料理経験値0の僕が和菓子作りに挑戦するシリーズです。
今回は、『テッセン』に挑戦してみようと思います。
テッセンって、こんなお花です。
今回は、以下の3つの新兵器を使います!!
・茶巾
・三角棒
・茶漉し器
さて、上手く作れるでしょうか??
それでは『テッセン』を作っていきます。
1.練りきり【テッセン】の作り方
①着色
今回は、こしあん1玉と白あん1玉を使います。
そして、ついに入手した「食用色素 紫」を使います!!
コメントでは、赤みの多い赤紫にしかならないとの記載があり、若干不安ですがどんな色になるでしょうか?
早速、試してみます。
確かに赤っぽいですけど、どうなるでしょうか。。。
コネコネしていきます。
すると、
むちゃくちゃ良い色の紫色に仕上がりました!!!
紫色にするなら、これマストバイですね!!!
あ、忘れてましたが、テッセンの「しべ」の部分は、黄色にしたいので、白あんをちょっとちぎって、きな粉で黄色に着色します。
コネコネして、こんな色に仕上がりました。
次は、包あんしていきます。
②包あん、形づくり
こしあんを紫色の生地で包餡していきます。
こんな感じになりました。
ここから新兵器のひとつ、茶巾を使います!
これは近くのお茶屋さんで買いました。
700円ちょっとしました。
Amazonだともっと安く買えますね。(以下より)
※400円弱
茶巾をどのように使うかというと、球体をくるんで、窪みを入れるために使います。
まず、水で茶巾を濡らして絞ります。
次に紫の球体をくるみます。
くるみました。
ここから、箸の細くない方をこの球体の中心に押し当てます。
押し当てました。
茶巾を外します。
良い感じ!!!
茶巾のシワが良い感じに入っていて、これだけで『朝顔』って言い張れそうですねw
円周を整えて、丸い形に微修正します。
次に新兵器の2つ目の三角棒を使います!!!
三角棒をAmazonで購入したら、こんな感じで届きました。
片方から見た感じです。
右上の角が割れていますね。
この側面を使うと、2本線が作れます。
下の角は1本線、左上の角は少し丸みを帯びているため、少しゆるやかな線が作れそうです。
もう片方から見た感じがこちら。
菊芯と商品説明には書いてありました。
これで模様が作れます。
結論を先に言いますが、練りきり作りには三角棒は必須です!!
今まで茶杓で代用してきましたが無謀でした。。。
早速使ってみます。
一番鋭角な部分を使います。
Youtubeを見てると、濡れたタオルで湿らせてから使っている方が多いので、真似します。
紫の球体の真ん中のくぼみに向かって、6本線を等間隔で作ります。
等間隔?に線を入れました。
三角棒は使いやすい!!
鋭い線が簡単に入りました。
次は、人差し指の腹で、花びらを形作ります。
中心のくぼみから外側に向かって、人差し指の腹を押し付けます。
分かりづらいですが、一番右の一辺が指を押し当てた後です。
次に側面をつまんで、花びらを鋭角に整えます。
これを繰り返します。
結果、こうなりました。
やっぱ花びらの大きさが不ぞろいですねww
次に、花びらに2本線を入れようと思います。
三角棒の右上を使います。
中心のくぼみから外側に向かって押し当てます。
これを6回繰り返します。
こんな感じになりました。
近づいてきましたね!!(自己満)
うん、近づいてきてる!!(自己満)
2本線も簡単に入れることができました。
三角棒すごい!!
次に3つ目の新兵器、茶漉し器を使います!
これで「しべ」を作ります。
最初に作った黄色い生地を茶漉し器へ押し当てます。
これを少し取って、真ん中のくぼみへ入れます。
(少し手こずりました。。)
こんな感じになりました。
これにて完成です!!
まぁまぁかな。
それでは、お抹茶とともにいただきます。
2.完成
見た目は良い感じではないでしょうか???
違う角度から。
花びらが等間隔ではないのが若干気に入りませんが、それなりの仕上がりかなと思ってます!!!
中身はこんな感じ。
3.まとめ
今回は、茶巾、三角棒、茶漉し器と新たに3つの道具を使ってみました!
格段にできることが増えた気がしています。
できることが増えると、どんどん楽しくなってきますね!!
上手に使いこなせるように、数をこなしていきたいと思います。
それでは~
※しろあん、こしあんは「あんこの内藤」さんのものを使ってます!!
注文すると手書きのお手紙を頂けます☆☆☆
まとめ買いすればするほどディスカウントされるのでさらにお得!!