料理経験値0の僕が和菓子作りに挑戦するシリーズです。
今回は、『椿』に挑戦してみようと思います。
山茶花(さざんか)と何が違うの?って話はありますが、冬の代名詞って感じのお花ですね。
とても品が良いお花ってイメージなのでしょうか、TSUBAKIってシャンプーがありましたよね。(今もあるか)
土曜日のめちゃイケのCM枠だったかな、絶対TSUBAKIのCM流れてたような気がする。
というわけで、『椿』を作っていきます!
※山茶花と似てるだけあって、作り方も途中までほぼ一緒です。
1.練りきり【椿】の作り方
①着色
使うのは、白あん2玉と、こしあん1玉です。
(これ以外に、しべ用、葉っぱ用にもう2玉、小さい白あんが必要でした。。。)
白あん2玉のうち、片方をピンク色にします。
食用色素は赤色を使います。
小さめに生地を千切って、食用色素の赤色を着色します。
コネコネした後に、残りの白い生地も混ぜ合わせていきます。
こんな感じのピンク色になりました。
これにて着色は終了です。
次は、包あんしていきます。
②包あん、形づくり
『包みぼかし』をしていきます。
『包みぼかし』は以下の本に記載のやり方を参考にしています。
ピンク色の球体を白色の生地で包あんしていきます。
包あんしました。
これを押しつぶして平ぺったくします。
平ぺったくしたら、今度はこしあんを包あんしていきます。
こんな感じに包あんできました。
ここから、なんと卵を使います!!
卵の先端の丸みを使って、練り切りの球体に丸いくぼみを作ります。
卵を使うと良い感じのくぼみができるんです!!
こんな感じに。
きれいなくぼみができました!
卵以外でこのくぼみを作るのは難しいですね。。。
ここから、このくぼみの淵をつまんで花びらを作っていきます。
こんな感じです。
このくぼみの円周全てをつまんで形作っていきます。
こんな感じになりました。
次に、しべを作ります。
しべは黄色の練り切りで、茶漉し器を使います。
箸で取って、親指で作ったくぼみの部分に入れます。
こんな感じになりました。
先ほど作った花びらを閉じていきます。
ほぼ出来上がりです。
ここから、三角棒で線を入れます。
(この写真は撮り忘れました。。。)
次に椿の葉っぱを作ります。
こんな感じ。
水を少し付けて、球体にくっつけます。
良い感じに出来上がりました!!!
葉っぱあった方が良いですね!
というわけで、
これにて完成です!!!
それでは、お抹茶とともにいただきます。
2.完成
ちょっと角度を変えて。
中身はこんな感じ。
おいしくいただきました。
3.まとめ
今回は、『椿』を作ってみました!!!
なんだかとても上品な感じに仕上がった気がしてます。
椿は色んな作り方があるようなので、別パターンをまた作っていきたいなと思います。
今回はここまでです。
それでは~~~
※しろあん、こしあんは「あんこの内藤」さんのものを使ってます!!
注文すると手書きのお手紙を頂けます☆☆☆
まとめ買いすればするほどディスカウントされるのでさらにお得!!