上げ馬に野次馬

~茶と株と~ 茶道男子始めました。茶人になるまでの軌跡を綴っていこうと思います。お茶、和菓子をはじめとする日本文化の魅力を研究中の30代自称兼業投資家です。

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ど素人が挑む和菓子作り【手毬】

前回、「おうちで和菓子作り」に挑戦したことに味を占め、和菓子作りに再チャレンジしてみました!!!

 

今回は、「手毬」(てまり)に挑戦してみます。

 

それでは作り方を書いていきますね。

 

※前回の和菓子作りはこちら。

 

www.kousui.info

 

  

1.白あんとこしあんの準備

市販の白あんとこしあんは、水分が多いため、そのまま使うとべとべとして手に引っ付き、形作るのが難しいので、レンジで温めて水分を飛ばします。

この工程は、上記の前回記事に譲ることとし、次の工程から記載していきます。

 

2.着色

赤、緑、黄色の3色を使うことにします。

赤は以下右側の、市販の食用色素を使います。

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緑は抹茶の粉を使ってみようと思います。

(本で緑色は抹茶を使うのも良しと書いてあったので!)

 

それならば、黄色は市販の「きなこ」を使ってみます。。

 

まず、以下のように白あんの球体3つとこしあんの球体1つを用意します。

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白あんの1つを赤に着色します。

食用色素を水で溶かし、爪楊枝につけて平ぺったくした白あんに乗せ、コネコネします。

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コネコネした結果、こんな感じの色になりました。

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赤というよりピンクですね。

 

続いて、抹茶で緑色を作ります。

平ぺったくした白あんの上に、抹茶を乗せます。

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ここからコネコネしていきますが、

抹茶混ぜるの難しい!!!!

 

抹茶と白あんが、わりと分離してしまうので、なかなか混ぜ合わせづらかったです。

結果、このようなはっきりした緑色に!!!

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特に色ムラができることなく、良い具合に緑色になりました。

 

続いて、きなこで黄色を作ります。

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コネコネした結果、こんな感じの黄色になりました。

 

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ほんのりとした黄色になりましたね。

(そこまで白あんと大差ありませんが。。。)

 

以上で、着色は終わりです。

 

3.形作り、包あん

まず、着色した3つの球体を寄せてくっつけます。

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ここから、手のひらで上から垂直方向に押しつぶします。

 

押しつぶした結果、以下のような感じになりました。

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なんか、良い具合に3色の境界線ができてますね。

 

ここから、こしあんを包あんしていきます。

 

こんな感じになりました。

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なかなか球体にするのが難しい。。。

和菓子職人さんの手つきのようにはいきません。

 

なお、以下のように、色の境目がまっすぐな境界線になっておらず、歪んでいたため、指で微調整しました。

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以下が歪み補正後

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補正できたような、できてないような。。。 

 

 

ここから、手毬の線を入れていきます。

三角棒がないので、茶杓の「追取」の部分を使って線を入れていきます。

球体の底の方から、上面の中心点に向かって線を入れていきます。

 

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頑張って集中して一周します。

一周したら、以下のような感じになりました。

 

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4.完成

これにて完成です!!!

 

線を入れる過程で、色の境界線がやっぱりずれて歪んでしまいました。

(上から見たらなんか歪んでいる)

また、側面にすべて線を入れるため、既に線を入れてある箇所をどうしても手のひらで触ってしまい、入れた線が薄くなってしまいました。

どうしたら良いんやろか。。。

色んな人の動画を見て今後研究したいと思います。

 

まぁ反省はさておき、一旦、お抹茶とともにいただきます!!!

 

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抹茶と一緒だとなんかそれっぽく見えますなw

 

食べた感じは、固すぎず、ちょうど良い柔らかさでしたが、驚いた部分はきなこのあんの箇所。

めちゃくちゃきなこの味がしました。

そして、きなこと白あんはとても相性が良い気がします。
とてもおいしかったです。

 

中身はこんな感じ。

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抹茶の緑色はほんとしっかりした色が出ていますね。

 

 

これだけはっきりとした緑色なら、包みぼかしをすればほんのりとした色に仕上がるかも?

ということで、包みぼかしで手毬を作ってみようと思います。

なお、『包みぼかし』とは

色づけした練りきり生地を白色の練りきり生地で包む方法。ほんのり色づいた色を表現することができます。

(出典:『鎌倉手毬の和菓子 四季を映す練りきり』より)

と、以下の本に書いてありました。

 

鎌倉 手毬の和菓子 四季を映す練りきり

鎌倉 手毬の和菓子 四季を映す練りきり

  • 作者:御園井 裕子
  • 発売日: 2019/02/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

5.包みぼかし

それでは、包みぼかしをやってみます。

 

まず、抹茶で着色します。

 

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次に包みぼかしです。

緑色の生地を白色の生地で包みます。

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半分まで包みます。

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平らにします。

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この状態から、こしあんを包あんしていきます。

こんな感じになりました。

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なんか、そんなに緑色が浮き出てないな。。。

おそらく、白色の生地が多かったようです。

仕方がないので、線を入れていきます。

線を入れたら、奥底の緑色が浮き出てくるかも。

 

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こんな感じになりました。

ん~もうちょっと緑色の強弱が出てほしかったかなぁ。

 

 

それでは、お抹茶とともにいただきます!!

 

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中身はこんな感じ。

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こしあん周りの緑色ははっきりしてますね。
もう少し白色の生地が薄ければ、緑色は良い感じで浮き出てきて、淡い濃淡のきれいな色になったのかもしれません。

 

とはいえ、おいしくいただきました!!!

 

 

 

6.まとめ

以上、「ど素人が挑む和菓子作り(「手毬」編)」でした~~~

着色から完成まで、ものの10分くらいでできてしまいます。

想像力が掻き立てられて、手先も器用になり、お手軽に楽しめるなんて、和菓子作りはほんと良いですね!

何個も作って上手くなりたいです!!

 

 

それでは~



 

 

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