料理経験値0の僕が和菓子作りに挑戦するシリーズです。
今回は、『朝顔』に挑戦してみようと思います。
小学校の時に育ててましたね。
夏休みに学校まで水やりに行ってた記憶があるような。。。
最近はあまり見かけないなぁ。(気づかないだけかな)
それでは『朝顔』を作っていきます。
1.練りきり【朝顔】の作り方
①着色
紫色の朝顔にしようと思います。
今回は、白あん大小1玉ずつと、こしあん1玉です。
大きい白あんを紫色に着色していきます。
コネコネしていきます。
良い紫色になりました!!!
何度やっても良い紫色になりますね!
次は、包あんしていきます。
②包あん
こしあんを紫色の生地で包餡していきます。
包あんできました。
次は、小さい白あんを使って、『貼りぼかし』を行います。
『貼りぼかし』とは、表面にぼんやり部分的に色生地をつけるやり方です。
以下の本に、こう書いてありました。
色づけした練りきり生地を土台となる練りきり生地の外側につけてぼかし、部分的に色や形をつける方法です。
それでは、この『貼りぼかし』をやっていきます。
とりあえず、小さな白あんを紫色の生地の表面に貼ります。
次に、白い生地の円周部分を指で伸ばしていき、紫の生地になじむようにします。
こんな感じになりました。
やってみましたが、これが限界でした。。。
まだ、白色と紫色の境界がくっきりしてるような。
指を水で濡らして、少し湿らせた方がやりやすいかも?
とりあえず、次へ進みます。
次は、茶巾を使ってくぼみを作ります。
少し斜め向きの朝顔にしたいので、角度はこのくらいにしてみます。
湿らせた茶巾をかぶせます。
白い部分の中心をめがけて、茶巾の上から箸の先を押し付けてくぼみを作ります。
こんな感じ。
茶巾を外してみます。
良い感じのシワができるもんですね!!
でも、箸の太い部分でくぼみをつけた方が、大きなくぼみができてより朝顔っぽくなったかな。。
ここからは、三角棒を使って、線を入れていきます。
朝顔のこの部分を表現するイメージです。
三角棒の2本線ができる部分を使います。
この部分です。
三角棒を濡れたタオルにつけて少し湿らせてから使っていきます。
まず1本線を入れてみます。
こんな感じになりました。
茶巾でつけたシワの方が自然だったかな。。。
とりあえず、5か所、線を入れます。
こんな感じになりました。
線は端まで入れず、白い部分までで止めておいた方が良かったでしょうか。。。
反省点は残るものの、
これにて完成です!!!
それでは、お抹茶とともにいただきます。
2.完成
違う角度からです。
ネットで見てると、よく、露とか葉っぱを付けている練りきりが多いですが、確かにこれだけでは少し寂しいかなぁ。。。
中身はこんな感じ。
3.まとめ
今回は、『朝顔』を作ってみました!!!
くぼみを大きくするとか、線の入れ方とか、もう少し工夫の余地がある気がします。
いつかリベンジしたいと思います。
今回はここまでです。
それでは~
※しろあん、こしあんは「あんこの内藤」さんのものを使ってます!!
注文すると手書きのお手紙を頂けます☆☆☆
まとめ買いすればするほどディスカウントされるのでさらにお得!!