今年の4分の1が終了しました。
毎年、この1,2,3月は早いと感じます。
得たものは、茶道の初級資格、始めたのはこのブログ(めちゃくちゃ悪戦苦闘中。。)、失ったものはコロナショックによる株の大損失。。。
日々の積み上げが一番大事なので、焦らず地道に毎日積み上げしていきます。
資格の勉強、ブログ、筋トレ、がんばるぞ!
さて、眠れない時ってたまにあると思います。
・仕事をやり残して帰ってきて明日が気になって仕方ない時
・嫌なことがあって怒りに満ちて気分が収まらない時
・株で大損した日の夜・・・
などなど
ちなみに僕は、夜5kmくらいランニングをすると、神経が高ぶるせいか、なかなか寝付けないことが多いです。
眠れないと、翌日のパフォーマンスに影響が出たり、免疫力の低下につながってしまうので、できればすぐ寝たいですよね。
そんな時に、「この映画見たら眠くなる」というのが僕にはあります。
ジャンルは『カンフー映画』です。
僕がとっても好きな『カンフー映画』なのですが、大好きな僕でも眠くなるときが多々あるのです。
今回はそのなかでも特に眠くなる3作品を紹介したいと思います。
1.眠くなる映画の特徴
誤解のないように言いますが、決してつまらないわけではありません。
僕は大好きです。
まずは、どうして眠くなってしまうのか、眠くなる映画の特徴を以下に3つ挙げます。
①単調である
『カンフー映画』の中でも、1970年代後半から1980年代前半のものですが、この時代の映画はストーリーがだいたい一緒です。
敵にやられる(主人公か仲間か先生がやられる)
↓
復讐を誓い、特訓する
↓
敵をやっつける
基本的にこのパターンで、違いは○○拳、△△拳といった拳法の種類くらいです。
※出ている俳優さんも結構被ってる!!
ドラマチックな展開や、色々伏線があって最後までハラハラドキドキするというようなストーリー性はないので、集中して見る必要がありません。
(それが返って、落ち着いてアクションシーンを見ることができるというメリットではあるのですが。。)
そのため、見ていると次第に集中力がなくなり、眠くなってきます。
②程よいBGM
とにかく格闘シーンが長いのです。
約90分のうち、半分以上は格闘シーンの印象です。
この格闘シーン、「ハッ、ハッ、ヤーッ!」という掛け声と、「バシッ、バシッ、ドカンッ!」というような打撃の効果音がひたすら続きます。
とくに挿入歌とかはなく、ひたすら続きます。
この格闘シーンの効果音が単調なリズムで程よいBGMの効果となり、眠くなってくるのです。
③意味が分からない、興味がない
僕にとって、カンフー映画は「意味が分からない」、「興味がない」わけではないので、僕には当てはまりません。
ただ、眠くなる時ってだいたい以下のような時ではないですか?
・校長先生のお話
(中学校の時の 校長先生はほんと眠かったな~特殊能力やと思う)
・お経
・あんまり関わっていないプロジェクトの会議
以上に共通する条件って、話の意味が分からない、興味がないってことだと思います。
だいたいの方にとって『カンフー映画』は興味がないと思います。
この条件に合致しますね。
(僕がこれまで生きてきて出会った人の中で、カンフー映画の話で盛り上がれた人は10人いません!!!とても悲しい。。)
そのため、眠れない時にカンフー映画を見ることをおすすめします。
2.おすすめ3作品
それでは、上記の条件に合致するなかでも厳選した3作品を紹介します。
①モンキーフィスト猿拳
僕の大好きなユン・ピョウ主演の映画。(1979年の映画)
ストーリーは、仲間がやられる→猿拳を習得する→やっつける、のお決まりパターン。
ジャッキー・チェン、サモ・ハン・キンポー、ユン・ピョウと、カンフー映画では特に有名な3人ですが、この中でもユン・ピョウは抜群の運動神経を持っています。
(この映画はユン・ピョウとサモ・ハンが出ています。)
そんな抜群の運動神経から繰り出される格闘シーンは、めちゃくちゃアクロバットで、人間業とは思えません。
(この映画の中では、小さい机の上で連続バク転をするシーンが好きです。バク転しても位置が動かないってすごい。)
ただ、そんな身体能力を強調するためか、とても格闘シーンが長いのです。
そのため、眠くなる映画としてまずはこれをおすすめします。
②ツーフィンガー鷹
こちらも僕の大好きなユン・ピョウ主演の映画。(1981年の映画)
ストーリーもだいたい一緒。
洗濯屋を営む主人公の仲間がやられて、洗濯で身に着けた洗濯拳法で敵をやっつけます。
こちらもユン・ピョウの運動神経がいかんなく発揮されています。
めちゃくちゃ体が柔らかく、その柔らかさを活かした洗濯作業シーンがまぁすごい。
こちらも格闘シーンが長く、だんだんと眠くなります。
③酔拳
ジャッキー・チェンからも1作品。
ジャッキー・チェンの場合は、少林寺木人拳とか蛇拳とか、○○拳という作品が鬼のようにあります。
1年に4,5本撮っていたようです。
その中でも、僕は酔拳が一番好きなのでおすすめしますが、例のごとく格闘シーンが長いので、こちらも眠くなりますよ。
ストーリーもお決まりで、主人公やられる→酔拳を特訓する→やっつける、です。
この作品はとても有名ですが、僕のお気に入りのシーンはやっぱり特訓シーンです。
酔拳をじいさんから習う前に、基礎体力の特訓をさせられるのですが、そのトレーニングシーンがとっても奇想天外。
指を強くするためにクルミを割ったり、手首を鍛える腕立てとか。。
とにかく一度は見てほしい作品です。
いかがでしたか。
眠れない時に試しに見てみるのも良いですよ。
(もう一度誤解のないように言いますが、決してつまらないわけではありません!!)