料理経験値0の僕が和菓子作りに挑戦するシリーズです。
今回は、『水仙』に挑戦してみようと思います。
水仙って冬の花ですね。
毎年、12月になると、華道のお稽古で水仙の1種生けをやります。
とても難しいです。
毎年やり方を忘れています。。。
生けるのはとても難しいのですが、家で生けておくと、とても良い香りがします。
というわけで、そんな『水仙』を作っていきます!
1.練りきり【水仙】の作り方
①着色
使うのは、白あん2玉(大小1つずつ)と、こしあん1玉です。
白あんの小さい玉を水仙のしべの部分に使います。
しべなので黄色にします。
こんな黄色になりました。
大きい玉は、水仙の花びらに使うため、白のままとします。(着色しません。)
というわけで、着色は完了し、次は包あんしていきます。
②包あん、形づくり
こしあんを白あんの大きな玉で包あんしていきます。
最近気づいたこと。
こしあんの水分を抜きすぎてる気がする。。。
写真でみてもパサつき感が分かりますね。
しっとりしていない。
おいしいはおいしいのですが、食感がイマイチになってました。
レンジでチンの時間が長めだったのが原因です。
準備段階で気を付けたいと思います。
さて、こんな感じに包あんできました。
こっからは、一度茶巾で巻いてから中心部に箸でくぼみを作ります。
箸の先ではなく元の部分(円が大きい方)を使います。
こんな感じになりました。
ここからは、三角棒を使って、6枚の花びらを作るために、6本の線を入れていきます。
線と線の間を60度にして等間隔になるよう、入れていきます。
ちなみに、三角棒はこちらのをいつも使っています!!!
練りきり作りには必須アイテムです!!
では、三角棒で線を等間隔に入れます。
ま、そんなに簡単に等間隔にはなりませんね。。。
(三角棒が悪いのではなく、僕の腕が悪いのです。あしからず)
次に、花びらを形作っていきます。
人差し指で外側に生地を押す&寄せます。
こんな感じになります。
花びらの先端をつまんで、鋭角にします。
これをあと5回繰り返します。
こんな感じになりました。
次は黄色い生地でしべを作ります。
少し千切って丸めます。
またまた箸の元の部分を使って、この生地に押し付けます。
すると、こうなります。
これを適度に丸めて、先ほどの白い水仙のくぼみに設置します。
これで出来上がりです!!!
でもな、、、なんだかな、、、、寂しいな、、、
というわけで葉っぱを追加してみます。
こんな感じになりました。
うん、色合いもこれなら物足りなさはないかな。
というわけで、これにてほんとに完成です!!!!
復習のため、もう一つ作ってみます。
復習用に作ったのは手前側。
それでは、お抹茶とともにいただきます。
2.完成
中身はこんな感じ。
おいしくいただきました。
3.まとめ
今回は、『水仙』を作ってみました!!!
水仙は分かりやすくて良いですね。
色、形、誰が見ても水仙って分かってもらえる気がします。
色んなバージョンの水仙を作ってみたいですね。
今回はここまでです。
それでは~~~
※しろあん、こしあんは「あんこの内藤」さんのものを使ってます!!
注文すると手書きのお手紙を頂けます☆☆☆
まとめ買いすればするほどディスカウントされるのでさらにお得!!