※本記事にはアフィリエイト広告が含まれています。
料理経験値0の僕が和菓子作りに挑戦するシリーズです。
今回は、『アヤメ』に挑戦してみようと思います。
5月って感じですね~~
カキツバタも似てますが、この時期、華道のお稽古でも決まって花材として出てきます。
そして決まって難しい。。。
とはいえ、季節を感じることができるって素晴らしいことですよね!!
というわけで、『アヤメ』を作っていきます。
1.練りきり【アヤメ】の作り方
①着色
使うのは、白あん3玉と、こしあん1玉です。
白あん3玉は小・中・大って感じ。
白あん大を紫色にします。
いつも通り、小さめに生地を千切って、食用色素の紫色で着色した後に、残りの白い生地も混ぜ合わせていきます。
こんな感じの紫色になりました。
薄い色の方が上品に見える、と何度も言ってますが、さすがにこれは薄すぎたかもしれません。。。
気にせず次へ。
次は、小の玉を黄色にします。
できました。
というわけで、これにて着色は終了です。
次は、包餡していきます。
②包餡、形づくり
まずは、紫色の玉を平らにし、少量の白い生地を貼り付けます。
(白あん3玉と冒頭で記載しましたが、もう一つ小の玉が必要でしたね。。。)
ここから、白い玉の円周部分を右手親指でうす~く伸ばしていきます。
いわゆる『貼りぼかし』作業です。
こんな感じになりました。
これを裏返しにして、残っている中の白い玉を平らに貼り付けます。
この状態から、こしあんを包餡していきます。
こんな感じになりました。
やっぱ紫色が薄すぎたな~~ww
ここからは、貼りぼかしした白い生地の中央に、黄色の小の玉を貼り付けます。
ここからは茶巾の出番です。
茶巾を水で少し湿らせた後で、この球体を包みます。
こんな感じで。
これは左手で球体をつまんでますが、つまむのは親指、人差し指、中指の3本だけです。
この3本の指の中心で、先ほど貼り付けた黄色の小の玉を茶巾越しでつまむようにして絞り上げます。
茶巾を取ったらこんな感じに。
まぁまぁ上手くできたかなww
ここから、三角棒でスジを等分に3本入れます。
スジを3本入れて、3枚の花びらを作るのです。
ちなみに、三角棒はこちらのをいつも使っています!!!
こんな感じになりました。
ちょっと等分にはできてないかな。。。
気にせず次へ。
ここから、花びらの先端を指でつまみだして尖らせます。
ここから、ほんとは緑色で葉っぱを作る必要があるようなのですが、諦めました。。。
というわけで、完成!なのですが、復習がてらもう一つ作ってみます。
こんな感じになりました。
右が2作目ですが、紫色の濃さは最低限これくらいあった方が良いですね。
角度を変えて。
緑色の葉っぱが添えられるともっと良いのですが、今日のところはこれで諦めです。
というわけで、これにて完成です!!!
それでは、お抹茶とともにいただきます!!
2.完成
中身はこんな感じ。
おいしくいただきました。
3.まとめ
最近、毎日包餡練習をすることを目標にしております。
まだまだですが、若干、ほんとに少しではあるものの、包餡は上達してきたのかなと思っています。
ねりきりの色についてですが、紫と黄色の組み合わせって結構目立つので良いですね!
この組み合わせで色んな題材を作っていきたいものです。
というわけで、今回はここまでです。
それでは~~~
※しろあん、こしあんは「あんこの内藤」さんのものを使ってます!!
注文すると手書きのお手紙を頂けます☆☆☆
まとめ買いすればするほどディスカウントされるのでさらにお得!!