カドカワから株主優待品が届きました。
カドカワの株は、かれこれ3年以上持っているので、長期保有者用の優待を受けられます。
カドカワの株主優待内容については、以前紹介させていただきました。
1年以上保有者の優待は、以下の8コースのうちから1つを選択できます。
①書籍3冊
②映像ソフト1点
③ムビチケ前売券2枚 ※3,000円分
④BOOK☆WALKER2枚 ※3,000円分
⑤角川文庫・ラノベ読み放題 ※3か月分
⑥新字源
⑦アニマリウム
⑧クッション
3年以上保有者は、上記に加え、以下3コースのうちから1つを追加で選択できます。
A 書籍2冊
B ムビチケ前売券1枚 ※1,500円分
C BOOK☆WALKER1枚 ※1,500円分
今年は、所定の一覧から、普段買わないだろうなと思うものを中心に、書籍を計5冊注文してみました。
届いた5冊がこちら。
よく見たら、『知らないと恥をかく世界の大問題10』は、昔買ってました。。。
今は『11』が最新なのですね。
ちょっと損した気分です。
優待申込はがきが届いた際、誤って破ってしまい、セロハンテープで一生懸命にくっつけて郵便受けに入れたので、ちゃんと受理されるか心配でしたが、届いてよかったですww
ありがたや~
こんな感じでテープでくっつけて出してました。
本の定価はそれぞれどれくらいなんだろうか。。。
どれも1000円前後ですね。
カドカワは、その年の業績によって変わりますが、年間配当が1株あたり20円だったり30円だったりします。
(最低単元の100株だと、2000円or3000円)
これに、優待品の1000円前後の本×5冊で約5000円の価値を考慮すると、インカムゲインは、100株あたり7000円か8000円って感じでしょうか。
キャピタルゲインは、僕の取得単価が1,924円で、現在2,300円台を推移しているので、ようやく含み益状態になっております。
(家に帰るまでが遠足であるように、利益確定するまでが株式投資なので、キャピタルゲインはまだ無し、が正しいですね。)
直近の業績ですが、コロナウィルスの影響で、アニメ制作や映画上映が打撃をくらったものの、電子書籍系が巣ごもり消費のおかげで伸長しているとのこと。
決算説明資料によると、デジタルトランスフォーメーションが上手く進んでいて、テレワーク率が60~80%でも業務遂行が可能になっているとのこと。
slack等のコミュニケーションツールを駆使し、業務効率化が促進されているらしい。
元々、効率化余地が大きい業態だったと思うので、これからコスト圧縮がより進むのかも?
で、今後はテレワーク率をキープし、オフィスを縮小していくらしい。
これ、色んな会社から聞きますね。
今後は、オフィス撤退が多くなりそうです。
オフィス用の不動産屋さんは大丈夫だろうか。。。
いずれにしろ、これからは、どこにいても働ける時代が本格的に到来しそうですね。
とりあえず、カドカワに関しては、株主優待を出し続ける限り、保有していようと思います。