先日、申し込んでいた5/24(日)実施予定のFP3級試験が、新型コロナウィルス感染拡大の状況を鑑み、中止する旨、通知がありました。(日本FP協会より)
今年度の次の試験日は9/13(日)の予定ですが、それまでには収束しているのでしょうか。
コロナの影響でどれくらいの検定試験が中止となったかを、以下のサイトから調べてみました。
【随時更新】新型コロナウィルス感染拡大に伴う資格・検定試験の中止・延期情報まとめ | 日本の資格・検定
8月予定の試験まで延期になっているものがあります。
これからもっと延期となるものも出てくる可能性があります。
また、先日、アメリカのハーバード大学の研究者が、コロナウィルスの流行が2022年まで続く可能性があると発表した旨の報道がありました。
新型コロナの流行「2022年まで続く可能性」米研究者(20/04/15)
ここまで続いたら、大変ですね。。。
検定試験だけでなく、大学入試なども延期になってしまうのでしょうか。
そうなると、すべからく浪人や留年になってしまうのでしょうか。
考えただけでぞっとします。
とはいえ、どうせ延期なんだからと準備を怠ってはいけませんね。
次なる目標に向けて始動しなくては。
というわけで、次はハングル能力検定を6/7(日)に受けようと考えていたものの、FPと日程近いし、中止かな?と思ったら、今のところやる予定とのこと!
新型コロナウィルス感染拡大に伴う試験の実施について | ハングル能力検定協会
あらま、大変、急いで準備しなきゃ。。。
というわけで、1か月ちょっとしかないけど(まだ申込みもしてないけど)、韓国語の勉強をしていきたいと思います。
1.ハングル能力検定4級のレベル
HPから調べたところ、4級のレベルは以下の模様です。(抜粋)
・60分授業を80回受講した程度。
・比較的使用頻度の高い約1,070語の単語や文型からなる文を理解することができる。
・100点満点 【聞取40点(30分)筆記60点(60分)】で60点以上合格(出典:ハングル能力検定協会HPより)
60分授業を80回ですか。
1日60分授業では80日かかるので間に合わないですね。
さて、どうしよう。。。
2.合格率
前回試験のデータが、ハングル能力検定協会HPにありました。
合格率:74%
(2,933人受験し、2,173人合格とのこと)
合格率は高いですね。
受からないと恥ずかしいな。。
3.勉強計画
とりあえず、Youtubeで良さそうなハングル講座を見つけたので、以下をまずは見ることにします。
目標は、4月中に全動画を見終えることです。
[SEEMILE I, 韓国語 文字と発音編] 1. ハングルの仕組み (한글의 구조)
並行して、以下の参考書を持っているので、こちらを読んでいきます。
あとは問題集と過去問をやりこんで、試験までに間に合わせるしかないですね。
(まだ買ってないけど。)
4.これまでおもしろかった韓流ドラマ
ようやく本題。
(話は脱線してますが。。)
語学の勉強は継続が重要なので、楽しみながらやるのが効率的と思います。
そこで、これまで見た中でおもしろかった韓流ドラマを3つ紹介します。
①第1位「ミセン-未生」
■概要
囲碁のプロ棋士を目指すも挫折し、母親のツテでソウル市にある持株会社「(株)ワン」の子会社で韓国の五大大手総合商社の「(株)ワン・インターナショナル」の、ソウル本社に高卒の未経験で入社した主人公チャン・グレが職場の上司や同僚と繰り広げる出来事を中心に描いたドラマ。
(出典:Wikipediaより)
これは本当におもしろかったです。
総合商社に入社した新入社員の仕事模様を、ただただ描いているだけなのですが、とてもリアルに描いてあって、自分も会社員だからか、とても共感する部分がたくさんあり、かなり楽しめました。
また、韓国の俳優さんは、ダメ人間とか意地悪な人を演じるのがとっても上手いですよね。
めっちゃ意地悪でむかつく上司や同僚役がかなり出てくるのですが、ほんとむかつきます!w
商社の設定なので、各国語を平気で流暢に話す社員がたくさんいます。新入社員もしかり。韓国はTOEIC受験熱がすごいと聞きますし、実際のサラリーマンもこれくらい平気で話せるのでしょうか。
昔、大学時代のゼミで韓国に行きました。その時、向こうの学生の方が言ってましたが、超学歴社会で、兵役もあるし就職する年齢は25歳以上が当たり前と。
こういった背景があるからか、学歴に対する信仰が厚いのでしょう。ドラマでは、学歴差別もしっかり描かれています。
また、登場人物が一生懸命に猛烈に仕事をする姿を見て、真面目に働かなきゃなと思えるドラマです。
<以下の方におすすめ>
・就職を控えた大学生
・入社3年目までの会社員
・仕事に悩んでいる会社員
※DVDはこちら
②第2位「ボイス」
■概要
どんな音でも聴き取れる特殊能力を持ったカン・グォンジュ(イ・ハナ)と、3年前にとある殺人鬼に妻を殺された警察官のム・ジニョク(チャン・ヒョク)がタッグを組んで犯人を追いつめるサスペンスドラマ。
1話完結型かと思いきや、全ての事件がつながっていて、犯人にたどり着くという展開で、たくさん伏線が張られていておもしろかったです。
なにより犯人役の俳優さんがとても上手。猟奇的な役なのですが、本当に本人がそういう性格なのでは?と思うくらいハマってます。
チャン・ヒョクも復讐に燃える警官を見事に演じていて、アクションもあり、見応えありました。
このドラマは、日本でもついこの前、唐沢寿明によってリメイクされてましたね。(見てないけど。最近リメイク多いですね。「24」も唐沢寿明がやるんですよね。。)
犯人が強大な権力に守られている、それに劣勢だが立ち向かう、という展開ですが、この手のストーリーは韓国ドラマ、映画で良くありますね。大韓航空ナッツ・リターン事件※もあったし、「上流階級が悪い奴だ」という構図がしっくりきてヒットするのかもしれませんね。
※大韓航空ナッツ・リターン事件はこちら
<以下の方におすすめ>
・次が気になってしょうがないサスペンスドラマが見たい
・凝ったストーリーのドラマが見たい
※DVDはこちら
③第3位「傲慢と偏見」
■概要
修習検事のハン・ヨルム(ペク・ジニ)と、首席検事ク・ドンチ(チェ・ジニョク)が、仁川地方検察庁で様々な事件を解決していきます。
ハン・ヨルムは15年前に、ある事故で弟を亡くしていますが、様々な事件を解決していくうちに弟の死の真相に近づいていきます。
こちらも「ボイス」と同じく、1話完結型かと思いきや、全ての事件がつながっていて、たくさん伏線が張られていました。
とてもおもしろかったです。
また、こちらも犯人が強大な権力に守られていて、劣勢ながら主人公たちが奮闘するというパターン。
ただ、事件自体は解決するのですが、最後もやっとして終わるんですよね。。。
そこが少し残念。
ストーリーがおもしろいのですが、もう一つの見どころは、主人公たちの上司で、とても癖のある検事部長ムン・ヒマン役のチェ・ミンスの演技ですね。
独特な語り口、部下への高圧的な態度、悪役なのか味方なのか途中まで分からない感じ、とても引き込まれてしまいました。
<以下の方におすすめ>
・次が気になってしょうがないサスペンスドラマが見たい
・凝ったストーリーのドラマが見たい
※DVDはこちら
以上、これまで見た中でおもしろかった韓流ドラマランキングでした!
韓流ドラマって、ストーリーが凝っているものが多くて、気づいたらずっと見てしまっているものが多い印象です。
エンタメ業界に本当に力を入れているんだなぁと感じます。
ただ、おもしろいのですが、長いんですよね。。。
だいたいが20話くらいまであります。
また、最後の方は、前半で見たことのある回想シーンが多くなるので、早送りばっかしてる印象。ぎゅっとしたら2~3話縮めることができるのになぁ、と思っています。
ドラマを楽しむ余裕を持ちつつ、ハングル能力検定の準備をしていきたいと思います~
おわり