上げ馬に野次馬

~茶と株と~ 茶道男子始めました。茶人になるまでの軌跡を綴っていこうと思います。お茶、和菓子をはじめとする日本文化の魅力を研究中の30代自称兼業投資家です。

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美術検定4級を自宅から受けてみました(必要勉強時間、費用など)

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美術検定4級なるものを受けてみました。

この検定ですが、コロナの影響で今年に限りオンライン試験となっており、4級に限っては通年開催なので、好きな時に自宅から受験することができるという何とも珍しい検定です。

※4級以外は、1~3級があります。これらも自宅からオンライン試験が可能なのですが、試験日は11/7(土)と11/8(日)の10:00~18:00限定らしい。

※なお、スマホからの受験は推奨していないとのこと。僕はパソコン(OSはWindows10)から受けてみました。

 

 

受けてみようと思ったきっかけは、色々調べたところ、4級は合格率90%以上の年があったらしく、簡単そうだったのと、先日、9/13(日)に世界遺産検定2級を受験(自己採点では合格)し、彫刻・建築様式・絵画など覚えた知識をほぼ流用できるくらい親和性が高いと思ったからです。

(受けてみた感触としては、世界遺産検定2級の知識だけでは無理だったと思います。)

 

 

では、美術検定4級を受けた所感から。

 

  • 難易度:とても簡単
  • 勉強にかけた時間:4時間弱くらい
  • コスト:¥5,730

 

①美術検定4級の概要

www.bijutsukentei.com

 

一般社団法人美術検定協会が実施している検定です。

以下、美術検定4級の概要です。

  • 検定日:通年開催(オンライン試験 ※自宅から受験可能)
  • 受験資格:なし。(1級は2級合格者に限る。)
  • 出題範囲:西洋美術・日本美術の基礎知識として、代表的な作品や作家を知る。
  • 出題数:50問
  • 制限時間:45分
  • 検定形式:選択式(4択でした)
  • 合格基準:正答率約60%以上で合格らしい。ただし受験者全体の解答率によってブレるとのこと。

 

②合格特典

ポーラ美術館などの一部の美術館に、割引が利くらしい。

詳細は以下の美術検定HPより

美術検定|知るほど、みえてくる。

 

なお、美術出版社の書籍も10%オフで購入可能となるらしい。

ということは、簡単な4級を受かった後に、2級と3級のテキストや問題集を買えば10%安く買えるってことですね。(そんなん知る前に買ってまったけどな。。)

ただし、割引購入には以下の記載が。

割引購入は美術出版社への直接注文のみで、商品は宅配便による代金引換によるお届けとなります(配送料は一律 486円かかります)。書店・オンラインショップでのご購入の場合は割引となりません。

(出典:美術検定HPより)

 

書店で買う場合は、割引が利かないのは痛すぎますね。。。

また、配送料考えると大した割引ではないのかもしれません。

 

③所感

1.難易度

とても簡単でした。


2.勉強にかけた時間

4時間弱です。

指定の問題集のみをやりました。計4回も。。。

(こんなにやらなくても良いと思う)

勉強した日にちで言うと、1日のみです。

やり切ったらその場ですぐパソコンから受験可能なので、短期記憶を思う存分活かせます!!

 

問題集はこちら。(計125ページ。といっても、収録されているのは105問だけなので、105問を丸暗記すれば良いです。)

美術検定4級問題集ー入門編:アートを楽しむ

美術検定4級問題集ー入門編:アートを楽しむ

  • 発売日: 2019/06/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

ちなみに、世界遺産検定2級の知識が活かせるかと思い、問題集を解き進めていったものの、知らない絵画や画家の名前のオンパレードでした。

感覚的には、世界遺産検定の知識は1割くらいしか通用しない気がします。

 

3.コスト

○問題集代:¥1,760(税込)

 ⇒「美術検定4級問題集ー入門編:アートを楽しむ」
○受験料:¥3,970(税込)

 

受験料がめちゃくちゃ高い印象・・・

なんでこんなに高いのか。

 

ちなみに、4級は以下の公式テキストが存在します。 

この絵、誰の絵? 100の名作で西洋・日本美術入門

この絵、誰の絵? 100の名作で西洋・日本美術入門

  • 作者:佐藤晃子
  • 発売日: 2008/08/08
  • メディア: 単行本
 

こちらは、税抜きで2,200円もするので、買いませんでした。

問題集以外の部分からも若干出題されるので、満点を狙うならこの公式テキストを購入する必要があると思いますが、問題集だけを丸暗記すれば合格点は余裕で到達すると思います。 

 

4.感想

知識だけを問われる検定で、計算問題等の応用問題はありません。
問題集を暗記するくらい繰り返しやれば良く、かつすぐに受験できて即合格が判明するため、とても手っ取り早い検定と思います。

以下のような人にはおすすめです。

  • 美術に興味がある。
  • 美術の知識を力試ししたい。
  • 手っ取り早く何か資格を取りたい。

 

ちなみに、ずっと昔に以下の本を読んだことがありました。

世界のビジネスエリートが身につける教養「西洋美術史」

世界のビジネスエリートが身につける教養「西洋美術史」

  • 作者:木村 泰司
  • 発売日: 2017/10/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

これを読むと、西洋美術が過去からどのように変遷してきたかが良く分かります。

なによりもまず、時代背景(政治、経済、権力、カネなど)によって美術(絵画、建築、彫刻など)の様式が移り変わっていく様がよ~~く理解できます。

美術は世界史と連動しているんですね。

この本には、美術品は「感性ではなく、理性で見るもの」との記載がありますが、ほんとにその通りだと腑に落ちました。

ただぼーっと絵を眺めてるだけではあかんのです!!

 

検定の勉強の前に、この本を読むととても理解が進むのではないでしょうか。

 

④結果


合格


92/100点でした。

※4問ミス

 

5分かかりませんでした。

あっという間に終わります。

そして、すぐにこんなデジタル合格証が発行されます。

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◇注意点

パソコンの画面には、1問1ページで表示されます。

当然、次の問題に進むには、画面の右下に『次へ』ボタンが表示されるので、ポチポチ押していくのですが、最終問題のページの右下には『完了』だか『採点』のボタンに変わっています。

今回、全く気付かずに勢いよく『完了』だか『採点』ボタンを押してしまい、見直しすることなく試験を完了させてしまいました。

合格したから良いものの、2級、3級受験時は注意しないと。。。

 

⑤さいごに

当然、ビジネスには使えず、あくまで趣味の範囲の資格です。

ですが、この勢いで2級、3級も狙ってみようと思います。 

 

 

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