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料理経験値0の僕が和菓子作りに挑戦するシリーズです。
今回は、『藤の花』に挑戦してみようと思います。
藤の花って、見たことない気がします。。。
Wikipediaで調べてみました。
しだれる感じで綺麗な紫色の花が咲くんですね~~~
ツルが特徴ですね。
英語名はwisteriaって言うんですね!!
ウィステリアと言えば、昔好きだったアメリカドラマの『デスパレートな妻たち』が住んでる通りが【ウィステリア通り】だった気がする!!!
話が逸れました。
というわけで、見たことはないのですが、『藤の花』を作っていきます。
1.練りきり【藤の花】の作り方
①着色
今回も、新宿栄光堂の片岡先生直伝の作り方です。
写真のとおり紫色のねりきりを作ります。
赤と青の元種から、紫色を作っていきます。
赤2、青1くらい。
さて、どんな紫が出来上がるか。
こんな感じの紫になりました。
白のねりきりを足して薄めます。
2つ作りたいので、もう一つ作ります。
ぼかすので白いねりきりも用意します。
というわけで、これにて着色は終了です。
次は、包餡していきます。
②包餡、形づくり
内側から紫色が浮き上がるように見せたいので、まずは白いねりきりで紫色のねりきりを包餡します。
こんな感じになりました。
ここからこしあんを包餡します。
こんな感じになりました。
紫色が透けて見えてますね。
ここまでは良い感じ。
次は掌で涙型に形を整えます。
次は、三角棒を使って、中心に線を入れます。
ちなみに、三角棒はこちらのをいつも使っています!!!
こんな感じになりました。
さて次は丸棒を使います。
こんなやつ
この細い先端で小さいくぼみを作ります。
で、反対側の丸棒の丸みがこちら。
少し大きめの丸みになってます。
こちらで少し大きめのくぼみを作ります。
まず、丸棒の小さい方の丸みで、ねりきりの先端にくぼみを一か所作ります。
ちょっと歪んでしまった。。。
次は、また丸棒の小さい丸みを使って、三角棒で作った線に沿って、斜めにくぼみを作っていきます。
線の両側に5個ずつ。
くぼみの大きさが不揃いですね。。。
もうちょっと秩序だった大きさに揃えたかったな。。。
これ難しいです。
何度も練習しないと!!
次は、丸棒の大きい方を使って、線に沿ってまた5個ずつくぼみを作ります。
ん~~、またまた難しいなぁ。。。
秩序立った大きさに仕立てたい。
というわけで、早速もう一つ作ってみます。
100個くらい作らないと上手くならないなこれは!!
ここからはツルを作ります。
ツルが仕上げです。
緑色の生地を細長くして、くるっと巻きたいのですが。。。。
これ、手で細長い生地を作るのはめちゃくちゃ大変です。
細くすると水分がなくなってすぐ壊れてしまうので。
スポイトみたいな器具がないとだめみたい。
なんとかこんな感じに。
花の向きが上下逆ですね。。。
というわけで、これにて完成です!!!
それでは、お抹茶とともにいただきます!!
2.完成
ちょっぴり角度を変えて。
中身はこんな感じに。
ここで、気づいたことが。。。
ほんとは、丸棒で作った各くぼみに針で線を入れる必要があったのです。
そうした方がかっこよく見えるのです!!!
なので、再チャレンジ。
再チャレンジでも、針で線入れるの忘れてた!!!www
でもくぼみは結構上手になったかなぁ。
めげずに再々チャレンジ。
角度を変えて。
いかがでしょう???
針でくぼみに線が入ってた方が手が込んでて少し上達者の作品に見えませんかね~~???
というわけで、おいしくいただきました!!
3.まとめ
丸棒でのくぼみの作り方、簡単そうで結構難しいです。
ねりきりは繊細さが命と思うので、細かいところにも十分に注意して作りたいですね。
繊細な作品ほど美しいと思うので!!
というわけで、今回はここまでです。
それでは~~~
※しろあん、こしあんは「あんこの内藤」さんのものを使ってます!!
注文すると手書きのお手紙を頂けます☆☆☆
まとめ買いすればするほどディスカウントされるのでさらにお得!!