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料理経験値0の僕が和菓子作りに挑戦するシリーズです。
今回は、『春の山』に挑戦してみようと思います。
新宿栄光堂さんの体験教室でやった作品の復習です!
新宿栄光堂さんでの和菓子体験の記事はこちら。
1.練りきり【春の山】の作り方
①着色
春の山は3色使いです。
黄緑、ピンク、黄色の3色です。
黄緑は木々の緑、ピンクは春の象徴の桜や桃、黄色は菜の花を表しています。
使うのは3色なので、白い玉3つです。
2つ作ること前提の大きさにしています。
というわけで、黄緑色から着色していきます。
いつも通り、小さめに生地を千切って、食用色素の緑色を着色した後に、残りの白い生地も混ぜ合わせていきます。
こんな感じの黄緑色になりました。
ちょっと薄すぎたかなぁ・・・
まぁ色は薄いくらいの方が上品に見えますからwww
同様にピンク色も作っていきます。
小さめに生地を千切って、食用色素の赤色を着色した後に、残りの白い生地も混ぜ合わせていきます。
こんな感じのピンクになりました。
最後は黄色です。
小さめに生地を千切って、食用色素の黄色を着色した後に、残りの白い生地も混ぜ合わせていきます。
こんな感じの黄色に仕上がりました。
これにて着色は終了です。
次は、包餡していきます。
②包餡、形づくり
2つ分の量で作ったので、3色の玉をそれぞれ半分の大きさに分けます。
これら3玉をこんな感じでくっつけて、左手の掌に載せます。
これを右手の掌で上から押さえつけます。
右手で上からできるだけ垂直に押さえないと、3色の玉のつなぎ目がずれちゃうので要注意です。
こんな感じになりました。
なかなか綺麗にできました。
3色がちょうど3等分になってますね。
こちらの面が綺麗にできたので、この面を練り切りの外側にすることとします。
そのため、これを裏返しにした上でこしあんを包餡していきます。
包餡しました。
次は茶巾を使って、この表面にシワを作っていきます。
茶巾絞りですね。
茶巾を濡らして湿らせた上で、こちらの球体を包みます。
茶巾に包んだら、右手の親指、人差し指、中指の3本指を使って、それぞれ3色の面を押さえます。
茶巾の上から、親指で黄色の生地部分を、人差し指でピンクの生地部分を、中指で黄緑色の生地部分を押さえています。
この状態で、球体を板の上に押さえつけ、3本指に少し力を入れて中心に引き寄せます。
ここまできたら、茶巾を取り外します。
さて、どうなってるかな~~~???
ずれてる!!!
3色のつなぎ目の中心部分がちょうど先端になり、尖った状態になるようにしたかったのですが。。。
2つ目でリベンジしようと思います。
茶巾で包んだ際に、ちゃんと狙いを定めとかないとだめですね。
というわけで、2つ目はこちら。
こちらは上手くいきましたね!!!
2つできたので、並べてみます。
まぁ、ちょっとずれてても、色合いが良いからそれなりに良い感じに見えますねww
春らしい感じにできてると思います。
というわけで、これにて完成です!!!
それでは、お抹茶とともにいただきます!!
2.完成
中身はこんな感じ。
おいしくいただきました。
3.まとめ
今回は『春の山』を作ってみました。
三角棒を使わず、茶巾で包むだけというお手軽さが最大の特徴かなと思います。
そのため、短時間で大量生産が可能ということですな。
見栄えも良いし、かなりコスパが良い作品ですね。
というわけで、今回はここまでです。
それでは~~~
※しろあん、こしあんは「あんこの内藤」さんのものを使ってます!!
注文すると手書きのお手紙を頂けます☆☆☆
まとめ買いすればするほどディスカウントされるのでさらにお得!!