上げ馬に野次馬

~茶と株と~ 茶道男子始めました。茶人になるまでの軌跡を綴っていこうと思います。お茶、和菓子をはじめとする日本文化の魅力を研究中の30代自称兼業投資家です。

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ど素人が挑む和菓子作り【薔薇】~スプーンが上手く使いこなせない~

和菓子作りチャレンジです。

 

今回は、Youtubeで見てていかにも簡単そうだなぁ~と感じた『薔薇』に挑戦したいと思います!

※結果、全く簡単ではありませんでしたが。。。泣

 

それでは早速作っていきます!

 

 

1.練りきり【薔薇】

①着色

ピンク色を『包みぼかし』法で、内側からほんのりと見せるようにしたいと思います。

とりあえずピンク色の生地を作ります。

 

なお、『包みぼかし』とは、以下の本にこう書いてあります。

色づけした練りきり生地を白色の練りきり生地で包む方法。ほんのり色づいた色を表現することができます。

(出典:『鎌倉手毬の和菓子 四季を映す練りきり』より) 

 

鎌倉 手毬の和菓子 四季を映す練りきり

鎌倉 手毬の和菓子 四季を映す練りきり

  • 作者:御園井 裕子
  • 発売日: 2019/02/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

練りきりのとても美しい写真とともに、それぞれの練りきりの作り方が記載してあり、また『包みぼかし』をはじめ、基本的な技法も記載してあるので、とても良い本と思います。 

 

さて、着色です。

食用色素「赤」の粉末を載せます。

(粉末を水に溶して、爪楊枝で着色するのではなく、粉末をそのまま振りかけて着色すると、色にムラが出てしまうと思ってましたが、ちゃんとコネコネすればムラなく着色できることが分かり、わざわざ水につけるのも面倒なので、最近は粉末をそのまま振りかけています。)

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コネコネして赤に着色しました。

 

②包あん、形づくり

『包みぼかし』をしたいので、赤の生地を無地の生地で包んでいきます。

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全部は包まず、半分まで包んだところで、押しつぶして平ぺったくします。

 

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ここから、こしあんを包あんしていきます。

 

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こんな感じになりました。

 

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ほんのり内側からピンクが見えていますね。

良い塩梅な気がします。

 

ここから、球体をやや山なりの三角形型に両掌を使って形を整えます。

 

こんな感じになりました。

 

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③模様入れ

ここからスプーンで薔薇の花びら部分の模様を入れていきます。

Youtubeで色んな職人さんの動画を見ると、とても簡単そうにやっています。

スプーンを刺して、ちょっとひねって終わりです。

 

やってみます。

 

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スプーンをちょっと差し込みました。

左へ30度くらいひねります。

 

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こんな感じになりました。

 

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ん~~~~、内側からピンク色が出てきたのは良いんだけど、スプーンをひねった部分がささくれ立ってしまってるのが気になるな・・・

この部分↓

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なんだか美しくないです。

何が原因なのでしょう。。

 

生地の固さか?

スプーンの抜き方か?

スプーンの差し込み度合いか?

ひねる角度か?

ちょっとわかりませんが、次進みます。

この模様を全体に入れていきます。

 

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模様を入れましたが、やっぱりささくれ立ってるのが気になる・・・

この部分↓

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とまぁ、納得いかない部分はありますが、とりあえず完成です。

 

④完成

完成したので、お抹茶とともにいただきます。

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やはり、見栄えがよろしくないのは悔しいですね。。。

素人感が出ています。

 

中身はこんな感じ。

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ん~~~~、こしあんが寄ってるな。。

 

とりあえず、スプーンの模様入れをもう一度試すために、もう一つ作ってみようと思います。

今度は青色でやってみます。

 

2.練りきり【薔薇】青色バージョン

①着色

青色で着色します。

 

ここでびっくりな発見が!

いつも使っている食用色素『青』(下の左のやつ)ですが、なぜか水色になるんだよな~と不思議に思ってました。

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いつもこんな水色になってました。

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いつもは、以下のように食用色素の粉末を一旦水で溶かしたうえで、爪楊枝で着色してコネコネしてました。

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今回、水に溶かさず、そのまま粉末を生地にかけてコネコネしたら、あらびっくり、とても濃い青色になりました!!!

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もう、まさに真っ青って感じ。

夏空って感じですね。

無地の生地と比較するとこんな感じに。

 

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めちゃくちゃ濃い青色ですね。

というわけで、今まで水色にしかならなかったのは、食用色素の量が問題だったということがわかりました!

 

②包あん、形づくり

次に包みぼかしのため、青い生地を無地の生地で包みます。

半分包んで、平ぺったくします。

 

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この状態こそ、『夏空』って感じですね。 

 

次に、こしあんを包あんし、山なりの形に整えます。

 

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良い色合いですね!

次はスプーンでの模様入れです。

 

③模様入れ 

さて、問題のスプーンでの模様入れですが、今度は以下を試そうと思います。

 

・少し深めに差し込む

・スプーンをひねる角度をすこし大きくする 

 

結果こんな感じになりました。

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なんか、さっきよりもささくれ立ってるのが目立ってるな。。。泣

 

ん~~、じゃあ生地の固さが問題なのだろうか。もう少し固い方が良いのかな?

何が問題なのかよくわかりませんね。

 

もう少し動画を見て研究したうえで、リベンジしたいと思います。

 

とりあえず、薔薇の青色バージョンが完成しました!

 

④完成

お抹茶とともにいただきます。

 

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内側から出てくる青色との強弱はとても良い気がするんですがね。。。

 

 

中身はこんな感じでした。

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3.おわりに

今回の和菓子作りを通して、和菓子職人さんはすごいな!!!と思いました。

すごく簡単そうに見えたのになぁ。。。

和菓子は見栄えもとっても重要なので、美しくできるよう研究をしたいと思います。

そして、いつか【薔薇】にリベンジしたいです。


 

それでは 

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