料理経験値0の僕が和菓子作りに挑戦するシリーズです。
今回は、『柿』に挑戦してみようと思います。
昔はよく家で干し柿が干してあったなぁ。
柿っておいしいですよね。
秋って感じです。
それでは『柿』を作っていきます!
1.練りきり【柿】の作り方
①着色
使うのは、白あん2玉(大1玉、小1玉)と、こしあん1玉です。
大きい玉を橙色、小さい玉を緑色にします。
緑色はヘタにします。
それではまずはお決まりの、小さめの生地に橙色を着色し、そのあと白い生地を混ぜていきます。
コネコネして、こんな感じの橙色に仕上がりました。
小さい玉は同じやり方で緑色に着色します。
こんな感じになりました。
さて、着色はこれにて終了なので、次は、包あんしていきます。
②包あん、形づくり
橙色の生地でこしあんを包あんします。
こんな感じになりました。
この球体を少し押しつぶします。
ここから、人差し指の第2関節で、90度ずつ側面の4か所にくぼみを作ります。
このあたり。
こんな感じになりました。
次に、緑色の玉を平らにします。
ここから、四方を折りたたんでヘタを作ります。
そして、先ほどの橙色の頂点に載せます。
これで完成といきたいのですが、茶色の生地を作って、茎も作ります。
これにて完成です!!!
柿に見えますね!!www
意外と工程が少なく、あっさりできたので、色を変えて『青柿』も作ってみようと思います。
2.練りきり【青柿】の作り方
薄い緑と橙色の生地を作り、俵型にしてくっつけます。
次に、これを平らにしてから橙色の生地を引き伸ばしてぼかします。
ここからこしあんを包あんします。
こんな感じになりました。
だんだん色づいてきた感じを表現してみました。
ここから先は、先ほどの『柿』と同じ作り方です。
というわけで、これにて完成です!!
それでは、お抹茶とともにいただきます。
3.完成
中身はこんな感じ。
4.まとめ
今回は、『柿』と『青柿』を作ってみました!!!
一気に涼しくなって、体感では秋を感じています。
そろそろ紅葉もしてきて、視覚的にも秋を感じられますでしょうか。
秋の風物詩を観察して、色んな練りきりをまた作っていきたいと思います。
今回はここまでです。
それでは~~~
※しろあん、こしあんは「あんこの内藤」さんのものを使ってます!!
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