料理経験値0の僕が和菓子作りに挑戦するシリーズです。
今回は、もう一度『桔梗』に挑戦してみようと思います。
前回とは違ったバリエーションです。
※前回
前回は、花びら2枚を表現しましたが、今回は3枚バージョンにトライしたいと思います。
色んなバリエーションができるようになると、色々応用が利くと思うんですよね~~
それでは『桔梗』を作っていきます!
1.練りきり【桔梗】の作り方
①着色
使うのは、白あん2玉と、こしあん1玉です。
桔梗なので、紫色にします。
お決まりの、まずは小さめの生地に紫色を着色し、そのあと白い生地を混ぜていきます。
コネコネして、良い感じの紫色に仕上がりました。
さて、着色はこれにて終了なので、次は、包あんしていきます。
②包あん、形づくり
まずは、紫色の生地と白色の生地を、両方とも俵型にします。
次に、これを手のひらでつぶします。
紫色の生地を指で引き伸ばしてぼかします。
こんな感じになりました。
次に、これを裏返しにして、こしあんを包あんしていきます。
こんな感じになりました。
この球体を少し押しつぶして、表面を平らにします。
ここから、逆さまの台形(底辺の方が短い台形)になるように形(側面)を整えます。
こんな感じになりました。
ここからは、茶巾を使って形を作っていきます。
このように茶巾で包んだら、親指を強く押さえ付けます。
こんな感じに仕上がりました。
良い感じです。
ここからですが、3枚の花びらにするために、紫色部分に三角棒で2本の線を入れます。
2本の線を入れました。
それらしくなってきましたね!!!
さて、ここからは親指と人差し指で花びらの先端を形作っていきます。(先端を尖らせます。)
まずは、3枚のうち、真ん中の花びらから作ってみました。
こんな感じ。
良い感じ、良い感じ!!
やはり紫色は綺麗に見えますね!!!
残りの2枚も同じように尖らせます。
綺麗にできました!!!
これでもう完成でも良いのですが、それぞれの花びらの中心に待ち針で線を入れてみます。花びらのシワをイメージしてます。
こんな感じになりました。
これにて完成です!!
それでは、お抹茶とともにいただきます。
2.完成
中身はこんな感じ。
3.まとめ
今回は、『桔梗』の新たなバージョンを作ってみました!!!
工程が少ないため、時間はそれほどかからずに(7分くらい)作ることができました。
工程が少なければ少ないほど、一つ一つの模様や形が目立つので、より丁寧に作る必要があります。
今回の桔梗の形自体は、「紅葉」にも似てるので、応用できそうですね!
気温もめっきり下がってきたので、秋の練りきりもぼちぼち創作していこうと思います。
今回はここまでです。
それでは~~~
※しろあん、こしあんは「あんこの内藤」さんのものを使ってます!!
注文すると手書きのお手紙を頂けます☆☆☆
まとめ買いすればするほどディスカウントされるのでさらにお得!!