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料理経験値0の僕が和菓子作りに挑戦するシリーズです。
今回も、またまた『桜』に挑戦してみようと思います。
桜と言っても、『手毬』を作ってから、そこに抜き型の桜を載せていく、というイメージをしています。
ちょっと前に、かっぱ橋道具街で桜の抜き型を買ってきたので、
ただただその抜き型を使ってみたいだけ!!
ではあります。。。
抜き型ってこんなやつです。
かっぱ橋で400円台で購入してきました。
他にも色んな抜き型があって、見てて全く飽きない場所です!
話が逸れましたが、早速作っていきたいと思います。
1.練りきり【桜】の作り方
①着色
使うのは、白あん2玉と、こしあん1玉です。
白あん1玉をピンクにします。
いつも通り、小さめに生地を千切って、食用色素の赤色を着色した後に、残りの白い生地も混ぜ合わせていきます。
こんな感じのピンク色になりました。
これにて着色は終了です。
次は、包餡していきます。
②包餡、形づくり
次は、白い玉、ピンクの玉をそれぞれ3分割します。
だいたい目分量ですが、こんな感じになりました。
次に、この白い玉とピンク色の玉をそれぞれ交互に並べ、円形にします。
ここから、掌で上からトントントン、と押さえて真ん中の空間を小さくしていきます。
ここから左手に載せて、さらに掌で押さえていって、真ん中の空間を狭めていきます。
ここからは箸などの先端が尖ったものを使い、中心の空間が閉じてなくなるように生地を伸ばしていきます。
なんとなくですが、6等分にできましたでしょうか。
箸を使って微調整をしてましたので、結構手間や時間はかかります。
こちらの面が綺麗にできたので、これを裏返しにしてこしあんを包餡していきます。
ちなみに裏側は全く綺麗にはできていません。
こんな感じ。
ずれてますもんね。。。
では包餡していきます。
包餡できました。
ご覧のとおり、ピンクと白の境目の線が曲がってます。
この曲がりは指で微調整してまっすぐにしていきます。
ちなみにこの球体の裏面はこんな感じ。
もはや裏面は手の施しようがない状態だし、見えない部分なので無視して表面だけ綺麗にピンクと白の境目の線を整えていきます。
こんな感じになりました。
少しはマシになりましたかね。。。
ここからは三角棒で線を入れていきます。
細かな線にした方が、下手さがカモフラージュできるかなと思い、線と線の間隔を極力狭くしていきます。
こんな感じ。
それっぽくなってきましたね!!!
ちなみに、三角棒はこちらのをいつも使っています!!!
この線をぐるっと一周分入れます。
こんな感じになりました。
これで手毬は完成です。
さて、ここから桜の抜き型を使っていきます!
まずは、ピンクと白の生地を合わせてみます。
ここで抜き型を使います。
先ほどの生地に押し付けます。
こんな感じになりました。
おーーー、かわいらしい花びらができますな!!!
というわけで、この花びらをいくつも作って、先ほどの球体に載せていきます。
注意点ですが、抜き型で花びらを作る際は、生地を極力薄くした方が良いです。
分厚いと花びららしく見えませんので。。。
こんな感じになりました。
花びらの載せ方にセンスを感じられませんが、、、、
これにて完成です!!!
それでは、お抹茶とともにいただきます!!
2.完成
ちょっと角度を変えて。
またまた角度を変えて。
この角度が良いかなぁ。
中身はこんな感じ。
おいしくいただきました。
3.まとめ
今回は、結構時間がかかったので、2つ目を作るのは諦めてしまいました。
抜き型を初めて扱ったのですが、これは可能性が無限に広がるアイテムですね!!!
抜き型を使う場合は生地は薄くした方が良いことに気づけました。
色んな抜き型を試したいなと思います。
というわけで、今回はここまでです。
それでは~~~
※しろあん、こしあんは「あんこの内藤」さんのものを使ってます!!
注文すると手書きのお手紙を頂けます☆☆☆
まとめ買いすればするほどディスカウントされるのでさらにお得!!