ようやくワクチン1回目接種してきました。
現時点で、1回目接種者は8,000万人を超えてるらしい。
すご~~
結構、接種が遅くなった僕ですが、色んなものを調べていて打たない方が良いのではと思っていました。
調べれば調べるほど色んな情報が出てきて、良く分かりませんからね。
統計的に整理されて傾向とかが分かるのは数年後になるでしょうか。
というわけで、今回の副反応やワクチン接種について気になることをつらつら書いていこうと思います。
1.1回目接種後の副反応
注射した瞬間から左肩めっちゃ痛かったです。
僕の場合、副反応として出たのはこの左肩の痛みのみでした。
周りの人から聞いてた感じだと、「肩が上がらないくらい痛い」と聞いていましたが、なるほど確かにその通り。
筋トレで肩のトレーニングを追い込んでやった次の日の筋肉痛と同じレベルの痛みがあり、肩は僕も上がりませんでした。
あと、寝返りができませんね。
痛くて体の左側を下にして寝れませんでした。
結局、この痛みは丸二日続いた気がします。
この調子だと、発熱してひどい倦怠感を伴うと噂の2回目接種が恐怖でしかありません。
2.ワクチン接種について気になること
①mRNAワクチンって結局どうなの?
わからんですね。
mRNAワクチンというのは、新しいタイプのワクチンであること。
厚生労働省からは、mRNAワクチンについて以下の説明がされています。
新しいものって怖いですよね。
投資の場合は新しいものにまず最初に乗れる人が先行者利益を多く享受できる場合が多々ありますが、人体に入るものについては、用心したくなるもの。
当初は遺伝情報が書き換えられて、将来的に影響が出ると言われてたりもしましたね。
厚生労働省は明確に否定してるらしい。
果たしてどうなんでしょう。
専門知識も持ち合わせてなければ、データも少ない、というかデータをどこから持ってきてどう見れば良いかすら分からない、という状態なので、自分で判断ができませんというのが正直なところです。
今のところ、これだけの人が接種してるんだったら、まぁ大丈夫なのかもねくらいの心境で、ほぼ根拠レスに近い状態です。
②イスラエルから見える3回目以降の接種の必要性
いち早くワクチン接種率を高めたイスラエルですが、結局感染者数の増加、死亡者数の増加が起きているとのこと。
え~、ワクチン意味ないじゃん、って感じがします。
ただ、よく読むと、マスク義務化を解除して、様々な商業活動への規制を解除したことが原因の可能性があるようですね。
とすると、日本では、移動・旅行の制限や、飲食店の営業時間規制等は、解除、規制をしばらくは繰り返し実施していくのではないかなぁと思います。
(マスクは元々日本人好きですもんね。マスクは強制しなくても進んでする国民性な気がします。)
3回目以降の接種ですが、山中教授は慎重に見極めるように、と記載しています。
ただ、別のサイトによると、ワクチンによる「抗体値」は年齢により数値が異なるというデータがあるのだそう。
若い人は多く抗体ができ、年齢が高くなると抗体の算出は少ないらしい。
ということは、イスラエルの状況と、ワクチンによる抗体産生のデータを踏まえ、年齢が高い人に限定し、3回目以降の接種が日本でも今後始まるような気がします。
また、上記サイトでは、ワクチン接種後の副反応が強く出れば出るほど、抗体の産生が多くなるということがデータで示されたとしています。
37.5度以上の熱が出たり、倦怠感を強く伴う場合、抗体がたくさん作られるってこと。
3週間後に2回目接種予定ですが、少し気になってきましたww
③ワクチン接種したら重症化って防げるの?
これは、日本ではデータから関連性が認められてるらしい。
厚生労働省のこのデータ。
pdfですが。。。
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000809571.pdf
接種率が高まり、(しかし新規感染者は増えたものの)重症者数は減っているのが、2スライド目のグラフから分かります。
(直近の7/1以降)
ということは、
日本では、ワクチン接種進んで重症者数が減った。
イスラエルでは、ワクチン接種進んで死亡者数が増えた。
となり、これだけ見ると矛盾を感じずにはおれませんが、ワクチンが絶対的な効果を持っているわけではなく、コロナには複数の対策の組み合わせ(ワクチン&蜜を避ける&マスク等)で対応する必要があるってことでしょうね。
さて、今回のシルバーウィーク連休では、観光地が一斉に混雑したというニュースが出てました。
日次のニュースで感染者数が減少傾向にあること、ワクチン接種率が高まったことを受け、気持ちに余裕が出てきた人が多くなっているのでしょう。
今、観光地で混雑したということは、来週あたりにまた感染者増となる気がします。
また、中国の不動産大手「恒大集団」の破綻危機が世界を賑わせています。
総裁選通過&9月権利確定日に向け、日本株は上がり続けると思ってましたが、感染者数の増加&恒大集団危機で、日経が下げる可能性も十分ありますね。
コロナとの戦いは、まだ数年は続く気がしています。
この間にオンライン化がどこまで進むか気になりますね。
手書き、紙で運用しているもの、例えば行政サービスは徹底的にオンライン化するべきでしょう。
行政サービスがある程度オンライン化されれば、経費節約になり、税金がもっと他のことに充てられるようになる可能性があります。
となると、国民全員がベーシックインカムもらえる社会になるかもしれません。
(色んな業種でオンライン化、自動化がされると、当然労働力が不要になってきますから。その場合、暇な人が増えてしまい、ベーシックインカムを配らないといけない社会になる気がします。)
一方で、対面での対応が必要な商売は淘汰されつつも一定数は残るのではないでしょうか。
ただ、残れるのは、「その人に会いたい」と思われるような素晴らしい人柄を備えた人の所と思います。
愛想、話しやすさ、会話の質・量、謙虚さ、、、
人柄を構成する要素ってたくさんあると思いますが、こういうのを鍛えられるのはやはり「toC」ビジネスですね。
来るべき未来に備え、人柄をちゃんと磨いていきたいと思いました。