上げ馬に野次馬

茶道男子始めました。茶人になるまでの軌跡を綴っていこうと思います。

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茶道の月謝は新札で渡すのがルール? いつもニコニコ現金払い

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茶道を初めて1年と3か月が経ちました。

『茶道は総合芸術である』と言われるだけあって、お茶のお作法だけでなく、軸(書)、禅語、茶花、和菓子、古道具、お香、茶室(建築様式)等々、たくさんの分野への学びがあります。

とても奥が深いなぁと感じています。

 

奥が深い、という印象は茶道を始める前から持っていました。

おそらく、茶道経験のない方のほとんどがそう思っていることでしょう。

この奥の深さが高いハードルに感じてしまい、それが転じて「なんだか小難しそうだから、習いたいけどやめておこう」という方が多いのではないでしょうか。

 

色んな煩わしいしきたりがあって、とても面倒なんじゃ・・・

 

 

こういったコメントもたまに聞きます。

個人的には、そんなことないよなぁ、というのが感想です。

ですが、もしかしたら面倒くさい部類に入るのかもと思い、こちらのテーマを取り上げてみました。

ずばり

 

『茶道のお月謝は新札(ピン札)で渡す』

 

です。

 

  

1.新札で渡すことの意味

「お月謝などの金銭をやり取りする場合は、ピン札が良い」

とお稽古の先輩方から教わりました。

普段の日常生活でピン札を見つけたら取っておくのが良い、とのこと。

茶道に限らず、華道でもお月謝はピン札です。

昔、おかんからも「それが常識」と言われました。

 

自分としては、「ふむふむ、まぁそういうもんだろう」と感じ、特に疑問は持ちませんでしたが、ふと改めて毎月新札(ピン札)で渡すことの意味について調べてみました。

 

色んなサイトを確認したところ、以下のような理由が述べられていました。

 

・新札(ピン札)を準備することで、お稽古に向かう心を整えるため

・御礼である月謝は感謝と敬意をこめて新札であるべき

・降らずとも傘の用意、と言われるくらい、準備を重視した茶道の世界において、新札準備は当然だから

・配慮として当然

・ご祝儀と同じで日本人として当然のたしなみだから

 

要するに「準備として当然のこと」、「感謝・敬意のしるしとして」といったことが新札(ピン札)で渡すべき理由のようです。

 

まぁ渡される側の視点で考えてみると、同じ額とはいえ、綺麗なお札でもらった方が気分が良いことは間違いないですからね。

相手の側に立って考える、まさに茶道のおもてなしの心に通じるのではないでしょうか。

 

(そのうち、LINE PAYとか電子マネーでの月謝支払いに変わっていくのかしら。お月謝を渡す作法もあるのですが、電子マネーになったらそういった作法も不要になってしまいますね。。。それで本当に良いのだろうか。世の中には、変えていくことが必要な部分は確かにありますが、変えてはいけない文化や価値もたくさんあると思いますね。)

 

2.新札の準備方法

・銀行の窓口へ行く

・日常生活で新札(ピン札)が入ったらストックしておく

 

この2つしかないと僕は思ってました。

 

しかし、今さらですが、銀行の両替機で両替するとピン札が出てくることを初めて知りました!!!

 

例えば3万円(1万円札×3枚)を両替機に入れ、1万円札×3枚を指定すると、ピン札の1万円札が3枚出てくるんです!

※自分の場合はみずほ銀行を使ってるので、みずほ銀行のお話です。

 

窓口に並ばないとダメと思ってたので、これはかなり個人的には朗報でした。

だって窓口で新札を頼む場合、まず用紙に記入して、出てくるのを待って、、、という流れになり、多少なりとも時間がかかってしまいますからね。。

 

ですが、両替機の利用可能時間帯は、平日のみで、かつ9時~15時までとのこと。

平日の業務の合間に時間見つけて行かなきゃいけないのは、銀行窓口へ行くのと変わりませんが、窓口では用紙記入とかが必要なことを考えると、両替機ですぐに新札が出てくるのはほんとありがたいですね。

 

 

 

以上、「お稽古の月謝は新札(ピン札)で渡す」というテーマでした〜

 

今後、あらゆる面において、デジタルマネー隆盛の流れは止まらないと思いますが、新札を準備することに伴う準備・配慮へのメンタリティ(精神性)は、忘れないようにしたいものです。

 

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