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料理経験値0の僕が和菓子作りに挑戦するシリーズです。
今回は、『鉄線』に挑戦してみようと思います。
去年も鉄線を作ってみたのですが、1年でちょっとは上達したでしょうか??
去年はこんな鉄線が出来上がりました。
今回、少しだけ作り方を変えてみます。
Instagramで見た作り方を真似てます!
分かりやすいショートムービーがあるんです!
鉄線って生花でも使いますが、結構弱いんですね。。。すぐ弱ってしまって扱いが難しいんです。
鉄線の紫色を見ると、夏がそろそろ来るんだな~という気持ちになりますよね!
というわけで、早速、『鉄線』を作っていきます。
1.練りきり【鉄線】の作り方
①着色
紫色に着色します。
着色後の写真。
今回、紫色の食用色素を使いました。
紫色以外に、一回り小さい白い餡玉を用意します。
次、包餡していきます。
②包餡、形づくり
紫色の生地を平らにし、その上に白い生地を平らにして載せます。
こうすることで、外側は紫ですが、三角棒でスジを入れた時にほんのり白色が見えるように、というのが意図です。
ここからこしあんを包餡していきます。
包餡できました。
ここから「もみあげ」をしていきます。
逆さまの台形(底辺の方が短い台形)になるように形(側面)を整えます。
こんな感じになりました。
次、茶巾を被せて箸で中心に窪みを作ります。
こんな感じになりました。
次、指でへこみを6か所作ります。
このへこみから中心に向かって、6本のスジを入れます。
スジを入れることで6枚の花びらを作ります。
こんな感じになりました!
ちなみに、三角棒はこちらのをいつも使っています!!!
さて、次は花びらの先端を指でつまみだして尖らせます。
これ、簡単そうですけど職人さんの作りだす花びらって本当に繊細で綺麗なんですよね。。。
自分にはまだまだ修行が足らんです。
こんな感じの花びらができました。
次は中心から放射状にスジを入れて、花びらのシワを作ります。
ほぼ出来上がりです。
最後はシベを付けて完成です。
鉄線のシベって白しか見たことなかったですが、黄色もあるんですね!
というわけで、今回は黄色のシベにします。
いつものように茶漉し器で。
箸で少量だけつまんで、鉄線の中心に載せます。
こんな感じになりました。
これにて完成です!!!
復習のため、もう一つ作ります。
それでは、お抹茶とともにいただきます!!
2.完成
なんとなく綺麗にできたような。
角度を変えて。
中身はこんな感じ。
3.まとめ
1年前よりはちょっと進歩したかなぁと。
でも、たくさん作らないと上手くなりませんね。
量、継続性、これらが重要ですね、何事も。
というわけで、今回はここまでです。
それでは~~~
※しろあん、こしあんは「あんこの内藤」さんのものを使ってます!!
注文すると手書きのお手紙を頂けます☆☆☆
まとめ買いすればするほどディスカウントされるのでさらにお得!!