つい先日、「新宿栄光堂」さんへ和菓子作り体験に行ってきましたっ!!!
これが3回目です!
1月に行った前回の記事がこちら。
新宿栄光堂さんは、都営大江戸線の「若松河田」駅から徒歩5分ほどの距離にあります。
今回も店主の片岡先生から練りきり作りを教えていただきます。
片岡先生は、練りきり作成動画をたくさんYoutubeに公開されており、毎回大変参考にさせていただいています。
こちら
このりんどう好きです。
練り切りの作り方は、ほとんどこの片岡先生の動画から学んでいます!!!
新宿栄光堂本店では、和菓子体験教室が毎月開催されていて、月毎に異なる季節のお菓子を2種類(合計4個)、3,600円でできます!!
さて、ようやく本題。
3月のお菓子は「春の山」と「乙女桜」です。
こちらを作ります。
春の山は、ピンク、黄色、黄緑の3色を使った、とても色鮮やかな作品ですね!
ピンクは桜や桃、黄色は菜の花、黄緑は新緑を連想させるのだそう。
パッと見は、茶巾で形作るだけで簡単そうに見えたのですが。。。
乙女桜は、三角棒で線入れをしていく感じで、いわゆる「ザ・練り切り作り」って感じです。楽しみすぎる。
で。。。
今回も、片岡先生に実演頂きながら、一緒に作っていきますが、作成過程は写真撮る暇なく、ありません。。。
1時間ちょっとで「春の山」2つ、「乙女桜」2つの合計4つを作りました!!
先生の作品と自分のを比べてみます。
右のが先生の作品、左のが僕が作ったやつです。
その差が歴然www
春の山は、僕の方は円形が崩れてしまい、なんだか三角形になってますね…
乙女桜は、花びらの間隔がいびつ…
5等分が難しいんです。
さて、家に持ち帰ってじっくり鑑賞します。
合計4作品がこちら。
ルミカアップから取り出します。
まずは春の山から。
改めて見てみると、なかなか良い感じでできてる気がしますね。
包餡して茶巾で形作るだけなので、慣れれば制作時間はそこまでかからないかと。
(三角棒で線を入れる工程は結構集中力が必要で、神経使うため、それなりに時間がかかるのです。。。)
それに色合いがとても良いから、結構人気出そう。
続いては乙女桜。
桜は日本のお花の中でも一番人気なのではないでしょうか。
そのため、練りきりでも色んな方が色んな形の作品を出しています。
色んな表現方法があって、めちゃくちゃ勉強になります。
ですが、5枚の花びらがやはり基本。
この5枚の花びらを作るには、練りきりを5等分に線入れする必要があり、この5等分が苦手なんですよね…
あと、中央を小高くした方が、綺麗な作品に見えるのですが、この中央を小高くするには、「もみあげ」という工程で調整する必要があります。
先生の作品は中央がちゃんと小高くなるように「もみあげ」されてるのに、僕のはできてません…
なので、僕の作品は平面的になっており、立体感が出ず、なんだかのっぺりした印象になってしまうのです。
何度も練習してマスターするしかないなぁ
と、鑑賞はこれくらいにして、お抹茶とともにいただきます!!
中身はこんな感じです。
両方ともうまいこと包餡できてますね笑
山芋、水飴が入っていて、とても美味しい餡です。
いつも思うのですが、自分で作ったものはなんだか重みが違いますね笑
だから楽しくて何度も作りたくなっちゃうんですよね〜
ものづくりってそれが良いところな気がしてます。
おまけ
お彼岸近くだったこともあり、おはぎをおまけで片岡先生からいただきました。
こちらもお抹茶とともに。
もちろん、おいしかったです!!
忘れないうちに今回の2作品を自主練したいと思います。
今回はここまでです。
それでは~