上げ馬に野次馬

茶道男子始めました。茶人になるまでの軌跡を綴っていこうと思います。

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初めて炉のお稽古をした件

もう11月の下旬ですが、仕事に忙殺されてしまい、「炉」での初めての稽古のことをブログに書いてませんでした。。。

去年の10月に茶道を初めて以来、ずっと「風炉」のお稽古ばかりだったのですが、今月初めて「炉」でお稽古してきました~~~

 

茶道では、1年が「風炉」と「炉」の時期で二分されてます。

「風炉」のシーズンは5月~10月

「炉」のシーズンは11月~4月

とされているようです。

(とはいえ、「風炉」は基本なので、年中使っても問題ないらしい。)

 

去年、10月から3月は初心者コースで風炉のみだったこと、4,5月はコロナでお稽古中断だったことから、ずーっと炉は見てきてませんでした。

 

ですが、今回初めて炉にお目にかかれました。

 

ちなみに、風炉はこちらです。○つけた部分。

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この風炉に釜を置いて湯を沸かします。

 

一方の炉は、畳の下に備え付けられています。

上記の写真では、左下に畳が正方形で切られているのが分かるかと思いますが、あの正方形の畳みを開けると、炉が出てきます。

この炉に釜を置いて湯を沸かします。

 

閉じられていた炉を開放するのがこの11月で、「炉開き」と言い、とても重要な節目であり、祝いの茶会をすることがあるようです。

お正月のようなおめでたいイベントらしい。

(今回、僕は「炉開き」のイベントには参加できず。。。残念。。。ぜんざいとかを頂けるらしい。餅大好きなのにな。。。)

 

 

 

さて、炉は初体験だったのですが、やっぱり風炉と勝手が違って難しいなぁという印象。

風炉の時は畳に垂直に正座してお点前でしたが、炉の場合はななめに座ります。

たったこれだけのことですが、景色がガラッと変わって、とてもやりづらかったです。

 

風炉の時と炉の時の違いはこんな感じ。

f:id:kousui5724:20201127000753j:plain

 

黒い●がお点前する人です。

早く慣れないと。。。

 

 

あと、風炉の時と変わったなと思う点は2点。

 

その1.柄杓の大きさが違う。

 →炉の時の方が、風炉の時と比べて柄杓が若干大きめです。

  理由は分かりません。

  なので、汲めるお湯の量が多いので、濃茶の時、お湯を多めに入れてしまいました。注意が必要です。

 

その2.柄杓の扱いがワンパターン

 →風炉の時、柄杓の扱いは3パターンありました。

  置き柄杓、切り柄杓、引き柄杓。

  炉の時はこれらのパターンはなく、ワンパターンで良いらしい。

  簡単、お手軽だけど、6か月間も炉でお点前ばっかやってたら風炉に変わった時に完全に忘れてそうだな。。。

 

 

 

というわけで、今月から炉のお稽古になりました。

先生方のお点前を見ていると、美しい所作であることは当然ながら、なによりも見てて安心感があるなぁと思います。

例えば、道具の扱いで、それをこんな持ち方したら落ちそう、とか、態勢に無理がある(手の位置が高いとか)、というものが一切ありませんね。

とても無駄がなく自然な動きに僕には見えてます。

こういうのが目を奪われるというのでしょう。

 

逆に、自分のはとてもぎこちなく映ってるんだろうなぁ。。。

ぎこちない所作だと、客は不安でしょうがなくなり、心ここに非ず、になってしまうかもしれないので、あまりよろしくはありませんね。

 

 

最近、とても忙しいのですが、ちゃんとお点前の自主練はしないとなぁ、とブログ書きながら改めて思いました。

 

 

 

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