ダルゴナ抹茶に続き、今度は抹茶ラテを作ってみました!
以前よりラテアートに興味があったので、この際やってみたいなと思い、色んな記事や動画を見て試してみました!
目標はこんな感じ
結論、これむずかしいわ。。。
どう失敗したか、なんとなく見えてきたコツ等を踏まえ、以下に記載したいと思います。
というか、最近、外出自粛もあって、自宅でできることを見つけようという気運が高まってるような気がしますね。スーパー行っても、お菓子作りコーナーの品物が連日売り切れてますし。(クッキー用のチョコチップとかホットケーキ用の粉とか。)
今までお金を払って苦労せず手に入れていたものを、一から作ってみることによって、その労力が理解できるばかりか、自分でできることが増えるし、とても良いことですよね。
では、試行錯誤の経緯を記載していきます。
1.用意するもの
・牛乳:100mlくらい(目分量)
・抹茶:茶杓2杯(約1.5g)
・お湯:少し
(僕は甘くなくて良いので、砂糖は入れませんでした。)
器具は以下を使用しました。
・茶杓
・茶筅
・電動泡だて器
抹茶を溶かすのはスプーンでも何でも良いのですが、やっぱり茶筅が一番です。
1つくらい持ってても良いと思います。
(以下のように、茶筅くせ直しと茶杓のセットでのお求めがお得ですよ!)
また、電動泡だて器は100均の「キャンドゥ」で購入したものです。
以下のように、小さなお手軽泡だて器です。
近くに「キャンドゥ」がない場合は、Amazonで1000円以下で購入できます。
2.抹茶ラテの作り方
①抹茶を点てる
薄茶を作るように、茶碗に抹茶とお湯を入れ、茶筅で点てます。
その前に、抹茶はダマになっていると、飲むときに飲みづらく、せっかくの味が台無しになってしまうので、事前に漉しておく必要があります。
僕は漉した抹茶を冷凍保存しているので、この手間はここでは省きますが、漉してない方はまず抹茶を漉すようにしてください。
なお、抹茶は封を開けたらまず漉したうえで、缶に入れそのまま冷凍保存が良いです。
抹茶の保存方法については、以下の記事をご覧ください。
この「篩缶」(ふるいかん)はとても便利です。
これで抹茶を漉して、そのまま冷凍庫に入れています。
1000円以下で購入できますよ!
②牛乳を温め、撹拌する
牛乳をレンジで温めます。(600Wで1分強くらい)
レンジから取り出したら、電動泡だて器で約30秒ほど撹拌します。※ポイント①
(これ「かくはん」って読むんだって。読めんかった。。意味は「かきまぜること」らしい。 )
※ポイント①
このフォームミルクの作り方がとんでもなく難しいのです。。
色んな動画を見て、何度も失敗してようやくわかったのですが、
電動泡だて器は牛乳の底で稼働させること
がコツらしい。
底で稼働させることで、あからさまに空気を入れないようにします。
こうすることで、きめ細やかなで軽やかな泡ができるのです。
逆に、牛乳の表面に近い所で電動泡だて器を稼働させると、空気が入り、大きくて重たい泡ができるばかりか、牛乳が飛び散って大変なことになります。
③牛乳を抹茶に注ぐ
①をマグカップに移し替え、②をマグカップに注いでいきます。※ポイント②
※ポイント②
ここがラテアートを作り込む箇所となります。
ここも色んな動画を見て分かったことですが、コツは以下と思います。
・牛乳を入れるとき、最初は高い位置から入れる
(高い位置から入れることで、その重力から、牛乳は底の方に入り込みます。これが、ラテアートの土台になるようです。)
・その後、ラテアートを作る際は、注ぎ口をマグカップへ近づけて牛乳を勢いよく入れる
Youtubeで検索すると、いとも簡単にラテアートを作る動画がたくさん出てきて、見てると自分でもできそうな気がしてくるんですけどね。。。
以上が抹茶ラテの作り方となります。
3.結果
こんな感じになりました。
何度やってもハート型やリーフ型ができなかったので、描き込むスタイルになりました。(箸使って描いてます。)
絵は、「おたべくん」イメージです。
味はまぁこんなもんかって感じです。
あったかいドリンクは落ち着くので良いですね。
・ダメだったポイント
フォームミルクの作り方がダメなんだと思います。
僕が作るのは、泡がふわふわ過ぎて勢いよく流れていかないので、ハート型やリーフ型のような絵が描けないんですよね。。。
上手くできるようにリベンジですね。
4.フリーボアとエッチング
ラテアートには作り方で大きく2種類に分類されるようです。
「フリーボア」は、ミルクピッチャーからミルクを注ぐ動きだけで絵を描くスタイルのこと。
「エッチング」は、ラテペンや爪楊枝を使って、ミルクの上に絵を描くスタイルのこと、らしいです。
僕は「フリーボア」ができなかったので、「エッチング」スタイルということになりますね。
断然「フリーボア」の方がカッコイイんですよね~~これができるようになりたいです!!!
以上、抹茶ラテを作ってみた、でした~
(ラテアートの挑戦はつづく・・)
おわり