上げ馬に野次馬

~茶と株と~ 茶道男子始めました。茶人になるまでの軌跡を綴っていこうと思います。お茶、和菓子をはじめとする日本文化の魅力を研究中の30代自称兼業投資家です。

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茶道裏千家「初級」資格取得しました! (ついでに裏千家の許状と資格について調べてみました!)

オリンピックが延期になってしまいましたね。

ここ最近の状況を見てると、そうなっても仕方ないかなぁという雰囲気だったので、当然織り込み済かと思うのですが、株価はどう反応するのかな。。。

(日経平均が2日連続で1,000円以上も爆上げしたので、本当に「節分天井彼岸底」を演出中ですね。)

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 (出所 Yahooファイナンス) 

 

そんなことより、個人的な一番のニュースは、昨日朝一で飛び込んできた、僕の大好きな「24 Twenty Four」の日本版制作発表でした。

唐沢寿明が主演らしい。

 

これ、よっぽど上手に作らないと、大変なことになる気が。。。

自分を含め、ファンの目がとても厳しいですからね。

どの俳優さんがどの役をやるのかとても気になります。

本場は、かっこいい人、きれいな人皆無で、逆にそれが本物の捜査官や政府関係者の雰囲気を醸し出しており、緊張感溢れる展開を作り上げていたように思います。

むしろ役者さんはファン投票で決めてもらった方が良いのでは?

 

 

とはいえ、楽しみなドラマができて何よりです。

 

 

 

さて、先日のお稽古で、6か月にわたる裏千家の「初心者のための茶道教室」が最終日を迎え、許状と初級の資格証をいただいたので報告いたします。

(とはいえ、コロナウィルスの影響で、本当は全20回だったはずが、3回分休講になってしまいました。)

 

この許状というものですが、てっきり段位やお免状みたいなもので、その位や実力を示すもの、卒業証書やライセンスみたいなものと考えていたのですが、どうやら勘違いだったようです。

そこで、今日は、この許状や資格というものについて調べてみたので、自分なりの解釈を記載しようと思います。

 

 

 

 

1.今回取得した裏千家の許状と資格

1-1.取得した許状とその意味

(1)取得した許状

今回取得した許状は3つで、それぞれ許状種目が「入門」、「小習(こならい)」、「茶箱点(ちゃばこだて)」と言います。

 

実物がこちら

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中身はこちら

 

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上の写真は「入門」の許状です。

右から2行目の最初に入門と書いてありますね。

 

(「入門」の字ですが、色々略して書いてありますが、これは原型をとどめている

 のでまだ良い方。

 茶道では、茶会のテーマを示す「掛軸」に、それこそ達筆(と言われている)な

 字が書かれていますが、正直読める字はほぼありません。。。

 アラビア文字かな?と思ったことすらあります。w

 日本の美意識は「省略の美」と言われますが、字を省略されたら読めへんけど・・

 と思ってしまうのですが、そこには深い世界があるようです。

 茶道は受け手の教養が求められます。

 教養レベルが足りてないと字も読めないってことですなぁ、要勉強です。)

 

 

話が逸れました。

「小習」、「茶箱点」の許状についても、ほぼ同じような文言が記載されていました。

 

(2)許状の意味

てっきりお免状と思っていましたが、「稽古の各段階ごとに学ぶことを許可する「許し状」のことを「許状(きょじょう)」という」とのことです。※裏千家HPより

 

要するに、

「あなたには、そろそろこれを教えてあげましょう。習うのを許可しますよ。」

ということ。

 

一方、お免状は、

「あなた、よく頑張りました。これを習得できたことを認めます!」

という意味ですね。

 

 

許状は国立大学入試の足切り(入試受験の許可)、お免状は合格通知、みたいなイメージでしょうか。

(絶対合格通知形式の方が分かりやすいと思う。。。)

 

 

というわけで、今回の許状それぞれですが、概要を裏千家HPから抜粋します。

許状種目 概要
入門 最も基本となるおじぎの仕方から始まり、割稽古(わりげいこ)と呼ばれる部分稽古を修得して、はじめてお茶を点てることになります
小習 前八ヶ条と後八ヶ条の十六ヶ条の習い事であり、茶道の基本を養う上で最も必要な課目です
茶箱点 茶箱(ちゃばこ)と呼ばれる箱を使って行う点前(てまえ)であり、季節により種類があります
取得することで初級の資格が得られます

(出典:裏千家HP)

 

僕はこれらをこれから習うことを許可された、というわけです。

 

(最初はこれらが修了したんだ!と思い込んでいましたが、「前八ヶ条」とか「茶箱」とか聞いたことないし、見たこともないのにもらえるんかなと思ってました。ようやく「許状」の意味を理解しました。)

 

ちなみに、 「初心者のための茶道教室」で習ったことは以下内容です。

ちょうど「入門」にあたる部分ですね。

 

・割稽古(帛紗捌き、茶巾のたたみ方等)

・割稽古(盆略点前)

・薄茶点前(運び)

・薄茶点前(棚)

・平花月

 

これから「小習」や「茶通箱」を学んでいくわけです。 

 

1-2.取得した資格

なお、今回取得した資格は「初級」です。

このようなカードをいただきました。

「許状資格証」と言うようです。

こちら

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この資格というのは、「どの許状をもらっているか」を表しており、僕がもらった3つの許状(「入門」、「小習」、「茶箱点」)は「初級」の資格となります。

※「初級」資格の申請条件は、この3つの許状種目の一括申請が必須のようです。

 

 

2.裏千家の許状と資格

初級から先の資格と許状を、裏千家HPから以下に抜粋します。

許状種目 資格
茶通箱(さつうばこ) 中 級
唐物(からもの)
台天目(だいてんもく)
盆点(ぼんだて)
和巾点(わきんだて)
行之行台子(ぎょうのぎょうだいす) 上級(助講師)
大円草(だいえんそう)
引次(ひきつぎ)
真之行台子(しんのぎょうだいす) 講師
大円真(だいえんしん)
正引次(せいひきつぎ)
茶名・紋許(ちゃめい・もんきょ) 専任講師
準教授(じゅんきょうじゅ) 助教授

(出典:裏千家HP) 

 

茶名・紋許は入門後7年程度を目途に申請できるよう稽古を進めるようにとの記載があります。

まだまだ先は長いですね。

しかし、奥が深い世界で、やればやるほど知識が増えるし、より豊かな精神面を得ることができそうなので、楽しみにしています。

 

 

 

 

というわけで、裏千家の許状と資格のお話でした~

今度、華道のお免状についても書いてみようと思います。

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