最近、帰宅したら、とりあえずAmazon primeでアニメ「美味しんぼ」を見ています。
特に料理が好きというわけではないのですが、良い意味で躍動感がない構成のため、力を入れずに見ることができ、なんだか見ていてリラックスできます。
今になって初めて見たのですが、とてもハマってしまい、毎日欠かさず見ています。
最近めちゃくちゃハマったものとしては、3年くらい前に、Amazon primeで初めて見た映画「釣りバカ日誌」が挙げられますが、なんだかハマるものの共通項に気づいてしまいました。。。
それは、どちらも
ぐーたら社員の一芸に秀でた物語
であること。
自分自身がぐーたら社員であるがゆえに、親近感が湧いて見てたんでしょうね。。。
さて、今年の取得目標の1つであるFP3級※について、試験が近づいてきた(5/24(日))ので、そろそろ勉強開始しようと思い、とりあえず計画を検討してみました。
※FPとはファイナンシャルプランナーのこと。人生におけるお金の問題に対し、解決策の提案・計画、実行のサポートを行う人。FP3級は、FP資格の中で一番下位の資格です。
1.参考書選び
とりあえず本屋に行って、参考書と問題集を物色してみました。
しかし、とにかく種類が多くてどれも分厚い。。。
僕の趣向ですが、豊富なカラーのものは、目がチカチカして頭に入ってこないので、できるだけ色が少な目のものを探しつつ、結局これにしました。
理由は、「薄くて軽い」と表紙に書いてあったからです!
※後から分かったのですが、このテキストに記載の重要図表や頻出事項がPDFファイルでスマホにダウンロードできます!
そのため、「薄くて軽い」とはいえ、それなりに分厚いテキストを持ち歩かずとも、スマホで勉強可能です。
2.受験申込(きんざいかFP協会か)
ここで1つ問題が。
FP試験は「学科試験」と「実技試験」があり、以下の2つの団体が試験を実施しているようですが、申込み段階でどちらの団体の試験を受けるか決める必要があります。
①一般社団法人 金融財政事情研究会(略してきんざい)
②日本FP協会(略してFP協会)
何が違うのかをちらっと調べました。
気になった差異は以下です。
きんざい | FP協会 | |
学科試験 | 差異なし | |
実技試験 | 個人資産相談業務 保険顧客資産相談業務 |
資産設計提案業務のみ |
直近合格率 ※2020年1月試験 |
学科:約65% 実技:約50% |
学科:約85% 実技:約80% |
実技試験における、きんざいの「個人資産相談業務」と、FP協会の「資産設計提案業務」は、ほぼ同じ内容とのこと。
これだけ見れば、合格率の高い「FP協会」を選ぶ以外ありません。
そのため、FP協会から受験申込をしました。
※ただし、両団体のHPから、実技試験の過去問を確認しましたが、合格率は低いものの、「きんざい」の方が、問題文が長く書いてあり、個人的には解きやすそうなイメージでした。また、「きんざい」の方が市販問題集と類似した問題が出やすいとのこと。
3.勉強計画
テキストを読み始めました。
テキストは453ページあります。
とりあえずカフェに2時間座り込み、テキストを読み始めましたが、
2時間で60ページ
しか読めませんでした。。。
株、為替の投資歴10年以上なので、知らないことはそこまでないだろうと思っていたのですが、
年金とか保険とか全く知らなかった
ため、読むのに時間かかってます。。。
1か月あれば余裕かと思ってましたが、ダメかも。
そのため、問題集、過去問を多めに実施して、とにかく問題慣れしてから知識の定着を図ることとし、以下の流れで臨もうと思います。
①テキスト1周読破
②問題集2周
③テキスト1周読み直し
④過去問4回分
とりあえず、④の完了をまず目指します。
④完了後、試験日まで時間があれば、複数回間違える分野に集中して復習していきます。
4.勉強時間の捻出
ノープランです。
今月の残業時間が約40時間くらい。
来月、再来月もおそらく同じくらい。
土日はお稽古2つ(茶道と華道)。
その他、株と為替はチェックしなきゃいけないし、ブログも書かなきゃいけないし。
ん~「美味しんぼ」の視聴時間を削り、移動時間は全て勉強に充てるしかないかな。。。
とりあえず、これまでの勉強時間合計:2h です。
というわけで、途中経過をたまに記載しつつ、試験勉強を進めていきたいと思っております。