最近、スーパーに行っていつも思うのが、
なんで今日も納豆ないの・・?
たまたまかなと思ってましたが、先ほど行っても、やはりいつもの納豆スペースがすっかすかだったので、これは怪しいと思い調べてみました。
そしたら、「納豆 品薄」が上位キーワードになっていて、色々検索してたら、どうやらコロナウィルスに納豆が効くという情報が飛び交ってたようですね。
これまでの品薄商品の変遷
マスク⇒トイレットペーパー⇒ヨーグルト⇒米⇒納豆
ですか。。。
次は何が来るのやら。
納豆、鰹節、焼サバフレーク、味噌のごちゃまぜ卵かけごはんが、僕の朝食なので、納豆がないととっても困りますわ~~
さて、以前、会社員こそ茶道をやるべきという記事を書きました。
(記事はこちら)
この時期、習い事を新たに始めたいと思う方が多いと思います。
しかし、何か新しいことを始めるときって、わからないことが多くてなんとなく不安になってしまい、決断を先送りしがちになり、結局、あきらめちゃうってことが多いですよね。
そのため、今回は、僕が茶道を始めるまでに調べたことや用意したことを書いていこうと思います。
1.茶道の流派(結局何流が良いの?)
「何とか流っていろいろあるよね?」
茶道ってよく見たことはないけど、流派が多いことだけはご存じの方が多いのではないでしょうか。
僕も調べましたが、とても多いです。
表千家、裏千家、武者小路千家、松尾流、遠州流、、、、etc
ただ、それぞれの違いは何かと言われると、よくわかりません。
(勉強次第、流派の違いについては記事にしていくつもりです。)
ただ、思うのですが、結局はおいしいお茶が飲めることと、おいしいお茶を点てることができれば、その手段(作法、流派)は何でも良いのではないかなぁ、と思います。
昔、落合前中日ドラゴンズ監督が言ってました。「勝つことが最大のファンサービス」であると。1点差でも10点差でも勝ちは勝ち。ホームラン打とうが、併殺崩れの間の1点を守り切ろうが、どんな勝ち方をしても勝つことが一番大事なのです。
お茶もどんな作法だろうが、おいしいお茶を点てることが最大のサービスなのです!!!
ただし、他の方の記事等を色々読んでみて、「裏千家」が一番人口が多いため、もし将来引っ越すことがあっても、引っ越し先で先生を必ず見つけることができ、お稽古を継続できる可能性が高い、ということが分かりました。
確かに、近所を歩いていて掲示板や看板を見ると、たまに「茶道教室やってます」と書いてありますが、ほとんど裏千家やなぁという印象です。
Q:何流が良いのか?
A:どれが良い悪いはない。ただし、日本全国どこでも習えるのは「裏千家」
2.茶道教室の選び方
これが難しい。
裏千家のHPからは全国の教室を検索できます。
表千家も検索できるようです。
ただ、写真がないので、各教室の雰囲気が掴めず、アポイントを取るのも躊躇してしまいました。
月謝やお稽古のペースも記載はあるのですが、各教室ごとに違うし、相場的に高めなのかどうかも判断つかないし、ちょっと困っていました。。。
ではどうするか?
そんななか発見したのが以下。
これとても良いです!
魅力は以下です。
①半年間、全20回のコースで5万~6万円
※1回あたり3,000円以下
②コース完了後は「初級」の資格がもらえる
③1回あたり2時間
④受講者全員初心者(=恐れる必要なし!!)
⑤過去のお稽古風景が確認できる(以下のリンクから確認できます。)
⑥半年毎に何度も実施されているコースであり、各回のカリキュラムがしっかりしている
とくに⑥はとても重要です。
必ず前週やったことを復習しつつ新しいことを徐々に覚えていけるよう、カリキュラムが工夫されているので、作法を定着させることができるのです。
(お茶は季節によって道具がコロコロ変わり、道具が変われば作法もコロコロ変わります。普段のお稽古だと、毎週のように道具、作法が変わるので、なかなか覚えられんとおかんから聞いたことがあります。なので、⑥はとてもありがたい仕組みなのです。)
また、「裏千家 初心者のための茶道教室」は、コース終盤に先生が進路相談してくれます。予算や場所、都合に合わせて先生がどの教室が良いかというアドバイスをくれるので、自分で決めるよりも間違いの少ない選択が可能と言えます。
Q:茶道教室はどう選べばよいか?
A:とりあえず「裏千家 初心者のための茶道教室」をやってから考えるのが良いのでは?
3.必要な道具類
以下を用意しました。
①帛紗(ふくさ)
⇒お道具を清める際に使います。
②扇子(せんす)
⇒茶席での挨拶等に使います。男性用、女性用があります。だいたい、利休百首が書いてあります。
③懐紙(かいし)・菓子楊枝(かしようじ)
⇒お菓子をいただく際に使います。男性用、女性用があります。
左から、懐紙、菓子楊枝、楊枝入れ、です。
④古帛紗(こぶくさ)
⇒お茶碗を運ぶ時等に使います。濃茶をいただく際にも使います。
⑤帛紗ばさみ
⇒上記一式を入れるものです。
⑥白い靴下
⇒茶室に入る際に白い靴下に履き替えます。茶室に入るには身も心も清める必要があるためです。(なので、家から白い靴下を履いてきても意味ないですよ!)
僕は、百貨店で聞きながら揃えようと考えたので、百貨店で買ったため、13,000円くらいした記憶がありますが、Amazonでも購入可能ですね。
しかももっと安い。
Q:必要な道具はなに?
A:上記記載の6点です。
4.月謝、ペース
これについては、まだ調査が足りてません。
しかし、月1万円、月3回がだいたいの相場なのではないでしょうか。
(地域にもよるのでしょうが。お茶をやるにはまず茶室が必要であり、炉が切ってある必要があります。なかなか都会のマンション等ではこれらを設置するだけでも難しいと思われるため、都会の方がやや高くなる傾向があります。)
Q:月謝やお稽古のペースは?
A:だいたい月一万、月3回と思います。
いかがでしたでしょうか。
僕自身、「裏千家 初心者のための茶道教室」はとても良いと実感しているので、参考になれば幸いです。