上げ馬に野次馬

~茶と株と~ 茶道男子始めました。茶人になるまでの軌跡を綴っていこうと思います。お茶、和菓子をはじめとする日本文化の魅力を研究中の30代自称兼業投資家です。

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抹茶の点て方【クリーミーになるよ!】

「抹茶って、お湯注いで、茶筅でシャカシャカやるだけと違うんですか?」

 

そうです。違いません。

 

とはいえ、泡がきめ細やかでクリーミーな抹茶の方が、おいしいと思いませんか?

 

泡がきめ細やかにできていると、見た目だけで、とってもおいしそうだなぁと僕は思ってしまいます。(そして、実際とってもおいしい!)

↓こんな感じ

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そこで、ここでは、きめ細やかでクリーミーな抹茶の点て方を紹介しようと思います。

 

 

 

先にポイントを記載します。

ポイントは以下です。

 

①抹茶をお湯に馴染ませる

②下から上へ

③表面で泡をつぶす 

 

 

ちなみに、自分で点てたお茶を自分で飲むことを「自服(じふく)」と言います。

※お稽古ではよく、ご自服ください、と言われることがあり、自分でお茶を点て飲んでいます。

 

なお、お茶には「薄茶(うすちゃ)」と「濃茶(こいちゃ)」という2パターンが存在します。

ここでいうお茶は「薄茶」のことです。

「薄茶」の点て方を記載します。

「薄茶」は「お薄(おうす)」と言ったりします。

「濃茶」は「お濃(おこい)」と言ったりします。

なんとも良い呼び方ですねぇ~~~

 

「濃茶」はその名のとおり、とても濃い(お湯に対する抹茶の割合が高い)お茶です。

見た目でも濃い緑色をしており、泡立っていません。

僕は「濃茶」を一度だけしか飲んだことがありませんが、それはそれは濃い味で、どろ~っとした感じでした。

(砂糖が入っていない抹茶チョコレートが溶けたのを飲んでる感じ。)

「濃茶」は、「薄茶」とお点前のやり方も違えば、茶席での出てくるタイミングも異なります。

詳しい話は、「濃茶」のお点前を習ってから、別途記事にしたいと思います。

 

 

かなり話が逸れましたが、「薄茶」の点て方です。

 

1.茶碗へ抹茶を入れる

色んなところで入れるのは抹茶2gくらいと書いてありますが、僕は目分量ですw

茶杓で2杯入れます。

僕の茶杓1杯分はこれくらい。

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なお、茶杓を持つときですが、茶杓の節より上は触らないことになっています。

 

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赤丸の部分が節。

写真でいう節より左の部分は触りません。

 

2.お湯を注ぐ

 電気ケトルで沸騰したお湯を入れます。

(沸騰させた後、お点前5分くらいやった後でお湯を入れているので、90度くらいのお湯になってるはず。一応ミネラルウォーターを使っています。)

お湯の量は、自分の好みに合った濃さになる量が正解です。

抹茶の量、お湯の温度、量、すべての割合次第で味が変わってくるので、何パターンか試してみて、「至上の一服」を探し当ててください。

 

僕は濃い目が好みなので、お湯は気持ち少な目にしています。

 

 

3.茶筅で抹茶をお湯に馴染ませる

ここで1つ目のポイントです。

この状態では、お湯と抹茶がまだ分離している状態です。

のちにシャカシャカしますが、より混ざりやすく(溶けやすく)なるよう、茶筅でまんべんなく抹茶を撫でるように(時には上からたたくように)して抹茶とお湯を馴染ませます。

 

茶碗はしっかり左手で抑えてくださいね。

 

あ、茶筅を持つときは、茶筅の綴じ目が親指にくるように持ちます。

こんな感じで持ちます。

 

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 赤丸が綴じ目です。

 

4.シャカシャカ

茶筅を上下に振ります。スナップを利かせて。

ここで2つ目のポイントです。

茶筅を素早く振りますが、最初は茶碗の底を触るように深い位置でシャカシャカします。

その後シャカシャカしながら茶筅はだんだんと表面に近づけます。

このように深い位置から浅い位置(下から上)へシャカシャカすることで、よく混ぜることができるのです。

なお、シャカシャカの回数に制限はとくにないので、よく混ざったなと思えればそれで終わりで問題ありません。

 

 

5.表面で泡をつぶす

シャカシャカしながら茶筅を表面に上げて来たら3つ目のポイントです。

茶碗の底から茶筅を振っているので、大きな粒の泡ができています。

そのため、この泡をつぶすために、表面を茶筅でM字を描くようにゆっくり振ります。

ここで泡が小さくなったらできあがりです。

 

 

6.できあがり 

最後の仕上げですが、茶筅でぐるっと茶碗の中で「の」の字を描いて、茶碗の手前から茶筅を抜き取ってください。

茶筅を抜き取るときは、綴じ目&親指を上にして抜きます。

どういう意味かは分かりませんが、こういう作法です。 

(あぁ、点て終わったんやな~、っていうのがわかるポーズなんですかね。)

 

 

 

とても簡単なことなのですが、上記の3つのポイントをやることで、クリーミーな、見た目もとっても上品に見える抹茶ができあがりますよ!

 

3つのポイントの復習です。

①抹茶をお湯に馴染ませる

②下から上へ

③表面で泡をつぶす 

 

 

それでは、どうぞご自服ください~♪♪

 

 

※以下の記事では、抹茶の保存方法について紹介しています。

 これでいつまでもおいしい抹茶を飲むことができますよ!!

 

www.kousui.info

 

 

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