今日は、とても良い天気で春も間近かなと感じることができる陽気でした。
しかし、マーケットは極寒。。。日経平均は案の定20,000円を割れました。一瞬でリバウンドするかと思ったのですが、ジリ下げ。。
次のターゲットとして15,000円が見えてきた気がします。。。
茶席の禅語で、
看々臘月尽(みよみよろうげつつく)
という言葉があります。
12月のお稽古で出てきました。※冬の禅語となります。
臘月とは12月のことで、
「良く見なさい、時間はあっという間に過ぎ去ってしまい、今年も残りわずかですよ。」
という意味です。
(だから1日1日を大切にしましょう、という意味が込められています。)
今の僕の場合は、まさに、
看々残高尽(みよみよざんだかつく)
状態です。。
(「良く見なさい、資産があっという間に減ってしまい、残高も残りわずかですよ。」
の意。だから追加入金しろという意味が込められている。。。)
さて、
抹茶の保存って、、、気をつけることなんかあるの?
僕も全く気にしていなかったのですが、2点、おかんから言われたことがあるので記載しようと思います。
その1:抹茶は冷凍保存すること
その2:まず、漉すこと
それではそれぞれ説明していきます。
①抹茶は冷凍保存する
冷凍保存しないと、抹茶の一番の魅力と言ってよい「香り」が逃げてしまうのだそう。
風味を失わないようにするためには冷凍保存すべしとのこと。
その他サイトで調べてみましたが、抹茶は、温度、湿度、光によっていとも簡単に品質劣化を起こしてしまうそうです。
そのため、僕は後述する「篩缶」に抹茶を入れて、冷凍庫で保存しています。
なお、冷凍保存した抹茶は常温に戻してから開封する必要があるらしいです。
そうしないと、空気中の水分を一気に吸って結露してしまい、劣化しちゃうようです。
これは意識してなかったので、今後気を付けたいと思います。
②漉す
抹茶にはダマ(粒)がところどころにあります。
これは輸送中の揺れや静電気が原因でどうしてもできてしまうそう。
微粉末だからしょうがないですね。
そして、このダマですが、茶筅で点ててもなかなか消えず、そのまま飲むことになってしまうのですが、とっても飲みにくい。。。
(舌にへばりつく感じがなんとも。。)
そのため、買ってきた抹茶の封を開けたらすぐに漉す必要があります。
漉せば、なめらかで口当たりの良いお茶を点てることができます。
そこで、僕はこの「篩缶」を使っています。
せっかくならおいしい抹茶を飲みたいですし、ここは「篩缶」を使ってまずは抹茶を漉しましょう。
篩缶は分解するとこんな感じです。
漉すときはこんな感じで使います。
そして、フタをしてそのまま冷凍庫へ入れています。
しかし、1点気になるところが。
漉した後なのですが、篩缶の網の部分に抹茶がこびりついてしまいます。
とても洗いたいのですが、洗って自然乾燥すると、錆びてしまうらしい。
そのため、洗わないのが正解のようです。
まとめ
冷凍保存と漉す、これを守ればおいしい抹茶を楽しめますよ!!!
(あ~したてんきにな~れ! ちゃうな あ~したにっけいあ~がれ!)