上げ馬に野次馬

茶道男子始めました。茶道きっかけで和菓子にのめり込んでます。和菓子と趣味の投資について綴っていこうと思います。

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週末和菓子職人の活動記録(8月)

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週末和菓子職人8月の活動記録です。

 

まただいぶ期間が空いてしまいました。

続けることってつくづく大変だなと思いますね。

自分は続けることは得意なほうだと思ってましたが、会社業務に忙殺されるとつい諦めてしまう・・・

 

それでは振り返り。

 

まずはバー用に。

2個。

五色幕の色(赤、白、紫、緑、黄)で手毬と花火を作ってみました。

坊主バーにぴったりかと。

五色幕とは、『仏教の寺院であることを表し、釈迦如来の説いた教えを広く宣べて流布させることを表し』ています。

ja.wikipedia.org

 

練り切りはこちら。

 

ちょっと色が薄くて上品すぎたかも。

 

次もバー用。

ハイビスカス、桔梗、鬼灯。

12個

なんとなく、この桔梗は花びらの切れ味がとても良く出来た気がします。

再現性高く作っていきたいですね。

 

 

お次もバー用。

8月はバー用ばかり作ってた模様。

ひまわり。

6個

茶色を作るのがなかなか億劫なので敬遠してましたが、夏はひまわり作らないといけませんね。

赤と緑で茶色ができるというのを改めて知りました。

ひまわりは花びらをハサミで作るタイプを初挑戦。

変化があって良いですね。

 

 

次もバー用に。

なでしこ

6個

こちらはなかなか工夫のしようがありませんでした。

もうちょっと細かい細工を加えたいのですが

色の強弱をもっと付けれた方が良いのかなぁ。

次回頑張ります。1年後かな・・・

 

 

次は蓮の花の試作。

ハサミ菊の下段の要領でできないかと思い、トライしてみました。

だいぶ難しかったです。

かなり練習が必要かなと。

でもこれ坊主バーの定番になりえそうだから頑張りたいところ。

 

 

次は着せ綿

6個

バー用です。

これは好きな形。

重陽の節句に向けて。

 

 

次も菊。

3個

バー用に。

これはもう少し立体感があると良かったのかなと。

なんか平べったいので。

あとは色がもう少し薄かったら上品に見えたかなぁ。

反省です。

 

次は久しぶりのハサミ菊。

3個

久しぶりでしたが、割と均一な花びらができたかも。

これは1つ作るのに時間はかかりますがやっててとても楽しい作品です。

通算100個以上は作っているかと。

習熟には量が大事ですね。

 

 

 

さて、ここまでで8月の実績は以上です。

8月に作ったのは合計39

1月、40個

2月、157個

3月、57個

4月、70個

5月、78個

6月、59個

7月、55個

8月、39個

合計555個となりました。

 

8月はお稽古用の製作がなかったために今年最少の数となってしまいました。

年間目標1000個は赤信号です。

また9月以降もがんばります!!

 

※しろあん、こしあんは「あんこの内藤」さんのものを使ってます!!

 

 注文すると手書きのお手紙を頂けます☆☆☆

 

 まとめ買いすればするほどディスカウントされるのでさらにお得!!

 

 「とっても上品な味のあんこ」

 

  と大変評判です!!!

 

 

 

 

 

週末和菓子職人の活動記録(6月)

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週末和菓子職人6月の活動記録です。

 

6月はもう紫陽花しか思い浮かばないのですが、かなりネタ切れに悩まされた月となりました・・・

 

それでは振り返り。

 

まずはバー用に。

紫陽花、ハサミ菊、花火、です。

6個

ハサミ菊は9月が適してる気がするのですが、ネタ切れだったのと、ハサミを久しく使ってなかったので感覚を取り戻すべく久しぶりに作ってみました。

ハサミ菊はやはり1つあたり10分はかかってる気がしますね・・・

一方で花火はこれまでたくさん作ってるので、だいぶ得意になってきたせいか1つあたり5分くらいで作れています。

やはり数をこなさないといけないですね。

 

 

次はお稽古用に。

紫陽花。

15個

作ったら凍らせてるので、冷凍庫から出した状態で写真を撮ったために水滴がたくさん付いていてぼやけてしまってますねww

左の方の4分割パターンの紫陽花は『よひらの花』という名前にしました。

また、茶漉し器を使って小さな紫陽花を表現するパターンにも挑戦してみました。

こちら。

こちらのパターンもなかなか喜んでもらえました。

 

 

次はバー用に。

またまた紫陽花。

6個

復習も兼ねて茶漉し器を使うパターンを作りました。

紫陽花ばっか作ってて本当にネタ切れです・・・

 

 

次はバー用に。

誕生日ねりきりです。

1個

こちらは前回記事にしてみたものです。

通常の6倍の量の餡を使っています。

こちら。

 

www.kousui.info

 

 

次はバー用に。

波と番傘。

6個

 

こちらも初挑戦の作品です。

番傘の蛇の目の部分は小田巻という器具を使っています。

モンブランの細~い生地を作る際に使う器具です。

こんなやつ

 

 

個人的にはあまり使う機会はないように思うのですが、それでもあると作品の幅が広がります。

あればあったで重宝する器具と思いますね。

 

 

次はお稽古用に。

番傘と波。

10個

 

波はお決まりの銀粉をかけることで、太陽の光を受けてキラキラ光る水面を思い浮かべることができるので、絶対に銀粉は必要ですね。

 

 

次はバー用に。

雨上がり。

6個

 

こちらも初挑戦の作品です。

雨上がりの虹がかかってる様を表現しようと試みました。

が、4色くらいしか使っていません・・・

色の生地はまっすぐにしたかったのですが、下手くそ過ぎてなんだか波打ってしまいました。

これは修行が必要な部類です。

繰り返し練習しないと

 

 

次はバー用に。

花火、波、ハイビスカス。

9個

こちらは坊主バーでお茶の会が開かれるとのことで、9個使いたいとの依頼があり作りました。

前回も注文いただいてリピートとなるので大変ありがたいです。

また注文してもらえるように精進していきたいと思います。

 

 

 

さて、ここまでで6月の実績は以上です。

6月に作ったのは合計59個

1月、40個

2月、157個

3月、57個

4月、70個

5月、78個

6月、59個

合計461個となりました。

 

半年で461個なので、目標1000個の半分の500個に到達できませんでした。

後半戦、巻き返しが必要です。

また7月以降もがんばります!!

 

※しろあん、こしあんは「あんこの内藤」さんのものを使ってます!!

 

 注文すると手書きのお手紙を頂けます☆☆☆

 

 まとめ買いすればするほどディスカウントされるのでさらにお得!!

 

 「とっても上品な味のあんこ」

 

  と大変評判です!!!

 

 

 

 

 

誕生日ねりきりに挑戦

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今日は7月20日

ブルースリーの命日ですね。

というわけで、このブログは名作『燃えよドラゴン』を見ながら書いてます。

もう見るの何回目かわからんけど・・ww

 

さて、先月の話ですが、坊主バーより『誕生日ねりきり』を作ってほしい、とのオファーがあったので、それを作った時のお話です。

 

4人くらいの団体様より依頼があったとのこと。

お誕生日ケーキみたいにナイフで切って食べるようなもののねりきりバージョンが欲しいというオーダーでした。

 

さて、どうしよう。。。

 

というわけで少し調べてたところ、元々インスタフォローしていた、三重県津市にある『とね菓子館』さんねりきりデコレーションを参考にすることにしました。

 

こちらがそのねりきりデコレーションです。

www.tonekashikan.co.jp

 

絶対に真似できないレベルなのですが、ベースの上に花を盛り付けるところは大いに参考にさせていただきたいなと。

インスタでは作成風景のショート動画も投稿されてますが、レベル高すぎて全く参考になりません。。。泣

 

ですが、ベースは得意な『花火』の形でいこうと思います。

花火はこちら。

 

生地を三角棒で16等分し、丸棒で模様を付けていきます。

何度も作っているうちにこの花火の形がいつの間にか一番得意になってました。

 

 

さて、次は大きさです。

誕生日ねりきりということで、通常より大きめに作る必要があります。

通常サイズは、僕の場合はルミアカップに無理なく収まる大きさということで、白あん22g、中餡(こしあん)11gとしています。

この通常サイズより大きめに作るということで、6倍の大きさにしてみることにします。

6倍なので、

 

白あん132g

中餡66ℊ

 

合計198gということになります。

 

ずっしり重いですね・・・

左手片手で持ちつつ、三角棒で筋を入れることができるのか。

 

そして、花火の形を作ったら、その上に小さなピンクのバラをいくつか作って載せてみようと思います。

 

 

そんな構想を考えつつ、つくった『誕生日ねりきり』がこちら。

 

土台は花火の形にし、金粉をまぶして、その上に小さなバラを載せてみました。

 

 

 

写真では分かりづらいですが、花火の下地の色はレインボー色とし、7色の生地を使ってみました。

 

作ってる最中、200g近くあるのでとても重く、時間が経てば経つほど自重で形崩れし始めてしまうので、とても手早く作成する必要があると感じました。

 

 

さて、こちらを坊主バーへ納品しまして、後日、お客様のリアクションも好評だったと聞きました。

良かったです。

名物商品になって、今後たくさん注文が入ると嬉しいです。

 

上達するよう、今後も精進していこうと思います。

 

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週末和菓子職人の活動記録(5月)

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週末和菓子職人5月の活動記録です。

 

5月はゴールデンウィークがあり、お稽古もバーもお休みの期間だったのであまりねりきり作りのチャンスがなかったかも???

 

それでは振り返り。

 

まずはお稽古用に。

ネモフィラ、つつじ、花菖蒲、です。

20個

 

ネモフィラの真ん中の白い部分をもう少し強調したかったです。

あと、青色をもう少し鮮やかな色にすべきでした。

色使いは本当に難しい・・・

ネモフィラは和名では『瑠璃唐草』というらしいです。

なんだかとても良い名前ですね。

 

 

次はバー用に。

ネモフィラ。

6個

あまり色の反省が活かせませんでした。

青色はもう少し紫色に近くした方が鮮やかになるのかな??

色の作り方は試行錯誤しないといけませんね。

 

 

次はバー用に。

バラ。

6個

こちらも色が濃すぎでした。

ですが、このデザインはお客様にとてもウケが良かったです。

この時期、このバラしかできないデザインな気がしています。

他の時期に応用できなくて残念・・・

 

拡大するとこんな感じ

花びらの先端を尖らせようと思ったのですが、なかなか難しい・・・

 

 

次はバー用に。

バーで煎茶の会なるものが開催されるとのことで、坊主が作ったねりきりが欲しいとのことで依頼を受けて作りました。

手毬。

6個

特に指定のテーマはなかったのですが、オールシーズンOKでかつ得意な『手毬』を作りました。

開催された煎茶の会でも好評だったとのこと。

リピートあると嬉しいですww

 

 

次もバー用に。

花菖蒲と雨模様。

9個

コロナ明けでインバウンド需要が復活し、バーには外国人客がものすごく多くいらっしゃいます。

この日も外国人の団体様の予約が既に入ってるとのことで、大量に売れるだろうとの予測からこちらを作りました。

『雨模様』は『花火』の作り方と一緒です。

僕の好きなタイプのデザインです。

 

 

次はお稽古用に。

雨模様、藤の花、バラ。

20個

雨模様は銀粉を使うことで高級感を出してみました。

バラは少し薄めの色にしたつもりですが、どうでしょう・・・

先生いわく、この中では原色のバラが人気だったとのこと。

淡い色よりもはっきりした色が人気らしい。

 

 

次はバー用に。

紫陽花。

6個

 

またまた千筋板を使ってみました。

筋が入るだけで何か上級テクニックを使っているように見えますねww

かなりお得です。

 

千筋板ってこういうものです。

 

 

 

次が最後です。

バー用に。

オトシブミ。

5個

これ難しかったです・・・

もうやりたくないレベルで下手くそでした。

大きさの統一感が必要ですね。

となると葉っぱの型を使うべきなのかも。

 

とても修行が必要です。

 

 

 

さて、ここまでで5月の実績は以上です。

5月に作ったのは合計78個

1月、40個

2月、157個

3月、57個

4月、70個

5月、78個

合計402個となりました。

 

1年で1000個は作りたいのですが、1000個のペースからはかい離しています・・・

また6月以降もがんばります!!

 

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週末和菓子職人の活動記録(4月)

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週末和菓子職人4月の活動記録です。

 

4月は毎年実家のお寺で女人講追弔会という大きなお参りがあり、そこでは呈茶が毎年恒例となっています。

なので、その呈茶用にねりきり大量製作しました。

 

それでは振り返り。

 

まずはお稽古用に。

山吹の花、桜、四つ葉のクローバー、です。

15個

山吹の花は色が少し濃すぎたかもしれません。

薄めの色を徹底しないとです。

この桜は得意な形かつ色を変えることで色んなテーマに使える形です。

例えば花火とか。

いつも重宝しています。

四つ葉のクローバーは初の試みでしたが、難しかったです。特にてんとう虫が。

てんとう虫はできるだけ小さくした方が可愛くて良いですね。

黒色部分は竹炭パウダーで着色しました。

健康に良いらしいです。

 

 

次はバー用に。

青楓と花筏。

12個

花筏には千筋板を初めて使ってみました。

千筋板ってのはこういうやつです。

 

とっても綺麗に筋が入るのでこれからかなり重宝しそうです。

 

青楓は黄緑色と白の境目がとても良い感じにぼかすことができて我ながらとても満足です。

 

真上から見たらこんな感じ。

 

 

次はお稽古用に。

バー用に作ったのと同じ青楓と花筏。

10個

花筏は銀粉をかけるだけでだいぶ豪華に見えますね。

下手くそさを隠すことができます。

 

余分に作った青楓で一服。

 

 

次はバー用に。

つつじです。

6個

 

 

次は実家のお参り用です。

花菖蒲、手毬、青楓、花筏です。

27個

 

こんな感じで展示しています。

このねりきりと抹茶のセットで提供しています。

 

水屋の様子はこちらです。

こちら完売することができました。

 

4月末でしたが、花まつりの甘茶かけもやりました。

こんな感じ。

お土産用に甘茶も提供しています。

 

実家のお参り用では、秋の報恩講でも大量にねりきりを作っています。

 

 

さて、ここまでで4月の実績は以上です。

4月に作ったのは合計70個

1月、40個

2月、157個

3月、57個

4月、70個

合計324個となりました。

 

1年で1000個は作りたいのですが、1000個のペースから少し崩れてしまいました・・・

また5月以降もがんばります!!

 

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週末和菓子職人の活動記録(3月)

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週末和菓子職人3月の活動記録です。

 

3月はもう桜ばっか作ってました!!

やっぱり、日本の代表的なお花である桜を綺麗に作れることが週末和菓子職人としてはとっても大事なことと思ってるので、桜は何度も作って練習しないといけないと思ってます。

それでは振り返り。

 

まずはバー用に、今年初の桜

4個

 

なんだか立体的ではなくのっぺりしちゃったのが反省点ですね。

 

お次もバー用に12個

桜と菜の花

 

 

菜の花は茶巾絞りでとても簡単に作れるのでありがたいテーマです。

同じ形でも色を変えるだけで異なる趣になります。

僕が今作れる形には限りがありますが、色を工夫することで作品の幅を広げていきたいなぁと思いました。

 

 

お次はお稽古用に10個

こちらも桜と菜の花です。

 

作成直後に撮った写真がなく、先生宅で縁高に入れた状態での写真となります。

縁高に入れるととても映えて見えますね。

ケースに入った状態ですが、なんだか上手そうに見えますし、桜が上達してる感じがします。

背景色は黒が良いのでしょうか。

映える写真の撮り方も勉強しないとあきません。

 

 

お次は試作品

縁結びねりきり

坊主バーで話していて、縁結びねりきりがあれば売れるんじゃないか、という話があり、色々イメージして試作してみましたのがこちらです。

小田巻きで朱色の紐を作ってみたのですが、これが一番難しい・・・

細いしすぐちぎれるので何度もやり直しました。

とても製作時間がかかります。

なにか工夫が必要だなぁ

今後の課題です。

 

 

お次はバー用に12個

こちらはどちらも桜です。

色んなタイプの桜を試しています。

手毬に桜の抜き型を載せてみました。

抜き型はなかなか扱いが難しいです。

生地が抜き型からなかなか剥がれてくれません。

今のところ僕の実験結果によると、あまり湿っていない茶巾の上に生地を薄く伸ばして抜き型で抜くと、割と容易に剥がれてくれました。

 

 

お次もバー用に6個、桜です。

 

若干のネタ切れ感がありますが、とにかく桜の練習です。

 

 

お次もバー用に12個

桜、山吹の花、四つ葉のクローバーです。

山吹の花、四つ葉のクローバー、ともにほとんど同じ作り方です。

てんとう虫を載せてますが、このてんとう虫は小さくすれば小さいほどかわいく見えることが作ってて分かりました。

が、小さく作るのはとても難しい・・・

黒色はこちらの竹炭パウダーを使っています。

デトックス効果もあるらしい。

水に溶かして飲んでも良いそうです。

 

 

さて、ここまでで3月の実績は以上です。

3月に作ったのは合計57個

2月が157個だったので100個減ってます(2月の製作個数は異常でした・・)

1月、40個

2月、157個

3月、57個

合計254個となりました。

 

この1年はとにかく数と反復をこなしたいので、1年で1000個は作りたいと思ってます。

まだ1000個のペースは守れていますね。

また4月以降もがんばります!!

 

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週末和菓子職人の活動記録(2月)

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またまたブログが空いてしまいましたが、週末和菓子職人2月の活動記録です。

 

2月の1ヵ月はこれまでで一番多くの練り切りを作りました!!

それでは振り返り。

 

まずは四谷のバー用に『蓮の花』。

四谷のとあるバーとは、四谷三丁目にある『坊主バー』です。

なにか定番の商品ができないかということで、仏教に関連のある『蓮の花』を作ってみました。

すぐ売れましたが、個人的にはまだまだ改良の余地があるなぁという感じ。

定番にするなら、ハサミを使ってより精巧なものを作りたいなと思います。

 

お次も坊主バー用。

 

黄色いのが『福寿草』、鳥が『うぐいす』、あとは『下萌え』です。

『福寿草』には氷餅を初めて使いました。

雪がわずかに積もってるように見えますね。

『うぐいす』は茶巾絞りなので、製作時間はとても短くできるのですが、なかなか絞り方が難しいので、茶巾を開けるまで上手く形作れたかが不安でたまらんです。

『下萌え』は地面から緑色がほんの少し見えてくる様を表現していて、春がもうすぐやってくる様子を感じ取れます。

こちらは練り切り生地だけでは少し寂しかったので、銀粉を使用しました。

銀粉があることで、こちらも雪景色を表現しつつ少しばかりの高級感を狙っていますww

 

 

さて、次はお稽古用です。

といっても、毎年先生のところでやっている、先生宅近くの公園での呈茶会イベント用です。

先生から呈茶会のお菓子作りをご依頼いただいたので、今までにない大量製作に挑戦しました!!

その数なんと96個!!!

こんな感じ。

 

呈茶会用に70個と社中の皆さんように26個で合計96個です。

冷蔵庫もパンパンになりましたww

 

作ったのはこちらの4種。

紅白の『梅の花』、『ふきのとう』、『下萌え』です。

こちらの写真では、『梅の花』のしべと『下萌え』の銀粉がまだかかっていない状態です。

この最後の仕上げは社中の先生にお手伝いいただきました。

96個の製作は3日がかりで、水曜、木曜、金曜の仕事前後の空いている時間を使って作り上げました。

生地作り、着色、成形で合計9時間くらい使ったでしょうか。

とても充実した時間で、96個出来上がった時はこれまでに感じたことのない達成感を得ることができました。

こんな感じで色付けから1つ1つの重さ測っての小分けから、最初は途方もなく感じましたが、なんとか期日までに完成することができました。

 

こちらの『梅の花』なんて、ピンクのぼかしがとてもきれいに入ったと思ってます。

自画自賛ですww

 

これほどの規模を大量に作ることで、1つあたりの作成時間もだんだん早くなってきてとても効率的にできるようになったと思います。

やはり、数と反復が上達の近道ですね。

 

公文式だな

 

 

さて、次はまたバー用に。

こちらの『桃の花』を作りました。

 

こちらは細かい工夫ですが、しべを白の先端に黄色を組み合わせるように作っています。

茶漉し器で生地を濾す際に、まず黄色生地を濾してそのあとに白色生地を濾しています。

 

 

お次はお稽古用にこちら。

『福寿草』、『春の山』、『うぐいす』です。

『うぐいす』は先生から『春告鳥』はどうかと言われました。

その名のとおり、春を感じる鳥です。

 

 

次はバー用。

2月のネタが尽きたので、季節関係なしの『手毬』を作りました。

 

また金粉付けて高級感出してみました。

インスタで色の組み合わせを参考にしました。

困ったら使えるネタなので、今後もたくさん作ることになるかと思います。

 

 

次もバー用です。

『春の山』、『春の野』、『ふきのとう』、『手毬』、『うぐいす』です。

ネタが尽きたので2月のおさらいシリーズになってしまいましたが、スキルの習得にはとても良い復習になりました。

 

上記以外に、zoomレクチャーで『ふきのとう』と『うぐいす』を作りました。

 

 

さて、ここまでで2月の実績は以上です。

2月は合計157個の練り切りを作ることができました。

1月が40個だったので大幅増になります。

この1年はとにかく数と反復をこなしたいので、1年で1000個は作りたいと思ってます。

また3月以降もがんばります!!

 

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週末和菓子職人の活動記録(1月)

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2か月もブログをあけてしまいました。

なんとこれが2023年初の記事となります。

 

さて、今年は週末和菓子職人として飛躍するために、練り切り大量生産によるスキルアップを目標としています。

1年で1000個は目標にしたいところですが・・・

 

というわけで1月の活動記録です。

1月は四谷のバー用の練り切り作成、zoomレクチャーがありました。

また、四谷のバーで練り切り教室も実施しました。

11名の方が来てくれて、楽しく参加していただきました。

 

それでは作った練り切りを列挙していきます。

 

こちらは『おめで鯛』と『松の雪』です。

 

『おめで鯛』の目はこちらの竹炭パウダーを使ってみました。

これ、色んなものに使えるらしく、健康にも良さそうでおすすめです。

 

『松の雪』は干し葡萄を使ってみました。

ですが、松の緑色をイメージして濃い色にしてみたのですが、出来上がり具合を見るとちょっとイマイチでした。

やはり練り切りは薄めの色が適していますね。

反省点です。

 

 

次はzoomレクチャーでの題材の『椿』です。

 

こちらは意外と簡単に作れるのでとてもありがたい題材です。

1つ5分以内にできます。

白色部分の面積、ぼかし具合の統一感が課題でしょうか。

あと、5等分の線入れ、またその線を曲線で入れる点が難易度高く、要練習箇所ではあります。

 

 

次は『寒牡丹』です。

 

こちらは椿の色を変えただけに近いですが、とても可愛らしい見栄えになります。

線入れも3等分で良いですし、個人的には難易度はそこまで高くなくてありがたい題材です。

 

 

次は『椿』と『うぐいす』です。

こちらの『椿』は先ほどのものとは異なり、茶巾絞りで作るバージョンとなります。

『うぐいす』も茶巾絞りです。

この2つの題材は練り切り教室用の題材としました。

初めての人でもそれなりの出来上がり具合になるような題材選びはとても難しかったです。

茶巾絞りは誰がやってもうまい具合に筋が入ってくれるので、最初の作品としては最適と思います。

しべを漉し器に押し当てて作るのですが、この漉し器でのしべ作成がとても面白いとお客さんは喜んでくれてました。

 

 

次は『梅の花』と『ふきのとう』です。

 

『ふきのとう』はネットで探したのですが、椿や寒牡丹と同じ作り方で色を変えるだけで出来上がります。

こちらもありがたい題材です。

 

 

というわけで、バー用に30個、それ以外のzoomレクチャーや練り切り教室で10個は作ったかな。

1月の作成実績は40個です。

 

振り返ってみて、一番難しかったのは題材選びです。

そもそもレパートリーがない中、また、1月を象徴するものは何か、これらを考えるのに、ネットで現時点の自分のレベルで作れそうなものを検索しまくりました。

作りたかったのは、ウサギと鶴です。

作り方を調べていつか作れるようになりたいです。

 

というわけで、今年はとにかく数を増やし、実績作りをしていきたいと思っています!!!

 

 

※しろあん、こしあんは「あんこの内藤」さんのものを使ってます!!

 

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 まとめ買いすればするほどディスカウントされるのでさらにお得!!

 

 「とっても上品な味のあんこ」

 

  と大変評判です!!!

 

 

 

 

 

 

週末和菓子職人になりたい

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いつの間にかかなり寒くなってきました。

まだマフラーはしていないので、本格的な冬ではないのですが、まぁ寒い・・・

朝が本当につらいです。

 

寒いと気になるのが乾燥です。

特にねりきり製作においては本当に死活問題。

暖房をかけているとさらに乾燥が進んでしまい、作ってる間にひび割れしてしまうことすらたまにあります。

こんなとき、水飴を入れると乾燥への耐久性が増すらしいのですが、そうすると変に甘さが強くなって、本来の餡だけの甘い味わいが失われてしまうので使いたくない。

(僕が使ってる『あんこの内藤』さんの餡は、甘さ控えめでとってもおいしいと評判なのです!!)

 

 

さて、最近の和菓子活動をば。

今月は実家で報恩講がありましたので、またねりきり大量製作して抹茶セットで提供してきました!!

こんな感じ。

2日間あるので、4種類×6個ずつを2日分作りました。

 

1日目は以下。

・秋桜

・菊

・紅葉

・手毬

 

2日目は以下。

・山茶花

・紫式部

・銀杏

・ハサミ菊

 

この中ではハサミ菊が一番早く消えました!

丁寧に作った甲斐があった!!!

 

喜んでもらえるのが本当に嬉しくてたまらんですな。

 

抹茶セットの抹茶は以下です。

茶銘:和光、又玄

お詰は、丸久小山園です。

 

 

その他の活動としては、Zoomでのレッスンとお稽古用お菓子の製作をしています。

お稽古用お菓子は金曜の会社員としての仕事を終わらせてから製作開始し、土曜の朝一に先生宅へ届けに行く(その流れでお稽古もする)流れになっています。

これにもう一件、四谷のとあるバーで抹茶セットで提供することを目論んでいます。

こうなると、週末はもうねりきりで一杯になりそうです!!(そうなりたい)

 

というわけで、週末ヒロインならぬ、週末和菓子職人を目指そうと思います。

 

販路拡大に向け、やはり大事なのは日々の訓練です。

練習量を平日になんとか増やしていこうと思います。

 

そして、週末和菓子職人としては、自分だからこそできる何か特別なことを見出さないといけないなと思っています。

毎日大量に作る必要はないので、1作品あたりにかけれる時間が自分には多分にあります。

なので、手が込んだ特別感のある作品に特化できると良いのかなぁと考えてます。

具体的には『ハサミ菊』

今のところ、一瞬の見た目で感動を与えれるのはハサミ菊がダントツです。

ハサミ菊はネットで調べると、どうやって作るのか見当もつかないような、ものすごく精巧なデザインのものがいくつもあります。

あと、針で花びらを形作る技法もあるんですよね!!!

この特定領域に練習時間を集中投下してやっていければなと今は考えています。

 

というわけで、2020年3月に京都の老松で体験してからもうすぐねりきり歴3年になりますが、今年はホップなのかステップなのか、色々活動が拡大できています!!

更なる飛躍をしたいので、どんどん絶え間なく練習していきたいと思います!!!

 

 

※しろあん、こしあんは「あんこの内藤」さんのものを使ってます!!

 注文すると手書きのお手紙を頂けます☆☆☆

 まとめ買いすればするほどディスカウントされるのでさらにお得!!

 

 「とっても上品な味のあんこ」

 

  と大変評判です!!!

 

 

 

ハサミ菊の特訓

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一気に寒くなってきました。

最近は雨が多くないですか??

こんなに雨が多い秋は記憶にないですね

 

さて、先週、先生からねりきり製作依頼を頂けたので、また題材選びから試行錯誤していました。

この秋の時期、テーマは豊富と思っていたのですが、僕が作ることができる題材が少なすぎるということに気づきました。

 

紅葉は少し早いかなという今のシーズン。

どうせなら凝ったものを作りたいという思いもあります。

 

というわけで、悩みに悩んだのですが、見た目が凝ったものを作ることを一番の念頭に置き、試作品を作ってみました。

 

となるとやっぱりハサミ菊!

 

紅葉も一緒に作り、先生にお伺いを立てることにしました。

試作品はこんなのが出来上がりました。

 

いつもよりサイズは少し大きく、というオーダーを受けたので、サイズをいつもの1.5倍と2倍の大きさのものを作って見ました。

ハサミ菊は3色のカラーにしてみました。

ぼかして作ってます。

インスタで、複数カラーのハサミ菊を見かけたのですが、それがとっても綺麗で驚いたので、真似してみました。

 

さて、先生に見せたところ、ハサミ菊をご指定頂いたので、題材はハサミ菊に決定。

 

納品日はこの日から1週間後です。

よし、ハサミ菊の精度を1週間で上げるぞ!!!

 

というわけで納品日まで練習を重ねることに。

 

1枚1枚花びらを切っていくのは大変時間がかかります。

1枚1枚先端をちゃんと尖らせる必要がありますし、形、大きさも揃えないと見栄えが良くならないので、丁寧に集中して切らないといけないので、必然的に時間がかかってしまいます。

でも、あまりに時間をかけているとねりきりが乾燥してしまい、食べた時の食感が悪くなってしまいます。

なので、丁寧に花びらを切っていかないといけないのですが、時間も気にしないといけません。

『丁寧&素早く』が今回のミッションです。

 

というわけで練習していきます。

 

1つ作るのに15分弱かかりました。

乾燥を考えると、なんとか10分くらいまで短縮したいところ。

 

色は若干濃かったかな~~

というわけで、色の割合を変えて再挑戦。

 

若干薄くしてみましたが、この薄さも良いですね。

 

というわけで、納品日前日に大量製作しました!!!

 

 

ルミアカップに入れているのがいつもの通常サイズ、タッパーに入れてる方が1.5倍サイズのものになります。

 

製作時間は5時間ほど!!!

その間、トイレも行かずぶっ通しで集中して完成させました!!!

人間ってこんなに集中できるんですね、我ながら驚きです。

 

この機会にたくさん作ることができたので、必然的に技術も向上した気がします。

ハサミ菊はちょうど1年前くらいに初めて習いましたが、『ほぼ毎日ハサミ菊』練習をはじめ、かれこれ100個以上は作ってる気がします。

技術向上には回数と継続が必須ですね。

 

 

というわけで、またもや良い機会を与えてもらったことで、たくさんの練習ができました。

これからも、このありがたい機会を利用して、自分の技術向上に精進していきたいと思います。

そのうち、作成過程をYoutubeに載せていけたらと思ってます。

 

 

 

 

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